キャストの定着率UPには、キャストファーストの姿勢が大事!?キャストが働きやすい環境とはズバリ!

『キャストの定着率』は、キャストの働きやすさに直結する!
これは、最近の売れているナイトレジャー業で言われていることです。

一方で、良いキャストが辞めてしまうと頭を悩ませているお店も多いのではないでしょうか。

そんななか『キャストファースト』を掲げ、成功している店舗様がいます。
「キャストの働きやすい環境づくりってどうやって作るの?」
「キャストが喜ぶ給与システムって?」
など、皆さんの気になる疑問をお伺いしてきました。

教えてくださるのは、府中の人気キャバクラ!
Club Dear-na(ディアーナ)の竹内さんです。

基本情報
社名:Club Dear-na (ディアーナ)
業態:キャバクラ
住所:東京都府中市府中町1-6-6英和ビル2F
TEL:042-310-9293
営業時間:20:00-LAST
HP:
ポケパラページ
インスタグラム

言わなくても頑張ってくれる!?キャストファーストの目指すものとは

――ひと昔前のキャバクラは、女性ならではの派閥があったり、キャストのノルマも厳しいという印象でした。しかし最近の売れているキャバクラを見ていると、ノルマがないのはもちろん、キャスト同士の仲がいい印象です。ずばり、キャストファーストを重視し始めた理由はありますか?

竹内さん
「お店の売上が、女の子の頑張りに直結するからです。女の子に会いにいくのがキャバクラなので、主役はもちろんキャスト。そのため、女の子たちへの感謝は従業員全員がつねに持っていますね。
できるだけこちらがノルマを設定しなくても、やってくれる環境づくりを心掛けています。」

――言わなくても頑張ってくれるって理想ですが、なかなか難しいような…。具体的にはどうやって女の子のモチベーションを上げているんですか?

竹内さん
「とにかくコミュニケーションを積極的に取ることが大事だと思います。
『今日、髪型可愛いね』『メイク変えた?』など、良いと思ったときには声に出して褒めるようにしていますし、衣装や髪型にも、『こういう体型だからこんなドレスが良いんじゃない?』とか『このドレスにはこの髪型がいい』などのアドバイスは欠かしません。
男性目線で『こうした方がいいんじゃない』というので、お客様にも受けが良くなりますし、結果がでると親身になって聞いてくれるんですよね。お客様からの連絡にも、『この人はこういうタイプだからこう返してほしいのかも』と言っています。
ただ、『ちょっと太った?』なども素直に言ってしまうのでデリカシーがないと言われることも…(笑)。しかし、何でも話せる仲なのでそんなことも言い合えるんだと思っています。そういう関係性を作れるように心掛けていますね。」

――確かに、竹内さんからは親しみやすさがにじみ出ていますよね(笑)しかし、従業員のキャラクターと言ったらそれまで。どうすれば、従業員の性格に左右されずにそんな関係性を作れるんでしょうか?

竹内さん
「定期的に飲みに行ったり、年に一度はBBQに行ったりと、仕事以外にも仲良くなる機会を積極的に作っています。営業時間外だとプライベートの話なども含めて、腹を割って話せるんですよね。
また営業中も、『今日はお客様呼んでくれてありがとう』や『おはよう』や『お疲れ様』など、従業員・キャスト問わずにみんなで声を掛け合っています。、当たり前のことでも、言葉にしないと伝わらないと思うんですよね。
付け回しのときにも流れ作業にならないように、『●●ちゃんには、このお客様合うと思うから』『ここで場内取れると売上●●円だよ』と、一声掛けています。」

――なるほど、一人一人に目を配ることが大事なんですね。でも正直、大変じゃないですか?

竹内さん
「大変ですが、こちらもキャストの悩みや目標を知っているので、親身になって一緒に売上を上げたり、指名の取り方を考えたりすることができます。
今在籍で25人(出勤は平日10人前後、週末15人)ですが、一人に充てる時間を増やすためにも、現在社長と自分で担当分けをしています。社長の方が僕よりフレンドリーだと思いますね(笑)。
もちろん仕事なので厳しいこともキャストに話しますが、仲のいい人に言われたら少しでも聞く気になりますよね(笑)。やっぱり仲が良いことは効果的で、それには飲み会が活きていると思うんです。」

――わかります(笑)。よく知らない人に言われるより、頑張ろうと思えますよね。キャスト同士も仲がいいんでしょうか?

竹内さん
「キャスト同士も仲が良く、挨拶はもちろんプライベートの話もしているみたいですね。『みんなの雰囲気がいいから』と入店を決めてくれる子も多いです。
そこまで仲がいいと新人にはやりにくいと思われがちですが、最初は挨拶すらしなかった女の子も、みんながしているからと段々溶け込んでいくんです。そのため女の子も辞めません。キャストは20-30代前半と若い女の子が多いですが、一番長い子で5-6年在籍をしています。」

こだわりはこれ!キャストが喜ぶ給与システム

――次に、気になるキャストが喜ぶ給与システムについてですが、給与システムのこだわりはありますか?

竹内さん
「キャバクラでは、稼げる=楽しいだと思っています。楽しくて稼げるのがベストですが、いくら働きやすい環境でも稼げないと辞めていってしまうんです。
そのため、どんな女の子でも頑張れば稼げるような給与システムにしていますね。こだわりは、『場内指名でも稼げる』『日ごとに変わるバック率』『全額日払い』でしょうか。
また、女の子たちが不安に思わないように、天引きしている部分も含めて給与明細は細かく出すようにしています。」

――おお!他のお店では聞かないシステムが出てきました。それぞれについて詳しくお伺いしたいのですが、まずは『場内指名でも稼げる』について教えてください。

竹内さん
「うちでは、場内指名の売上も本指名と同じように考えています。これは、面接でも女の子の食いつきがいいですね。入ったばかりで指名を持っていない女の子でも、場内を頑張れば売上になりますから。
ほかにも、締め日までにあと一万円欲しいけど予定が作れないっていうキャストにも、『場内で売上取ろうよ』と声を掛けることができます。それで諦めて出勤しないくらいなら、出勤して頑張ってくれた方がお店にとってもいいですしね。」

――確かにフリーでも売上になると思えば、女の子は頑張りたくなりますよね!続いて、『日ごとに変わるバック率』ですが、これはなんでしょうか?

竹内さん
「これは、ボトルバックの割合を日ごとに決めるシステムです。他のお店だと、毎月か上期・下期ごとの合算売上をベースにバックの%が決まることが多いと思いますが、うちはその日その日で変えているんです。
例えば、週1しか出勤できない子だと、どれだけ本指名を呼んでも月で考えたらそこまでの売上は立ちません。しかし週1でも頑張っている子たちはきちんと稼いで欲しいので、このシステムが出来ました。これのおかげで、出勤数が少なくても頑張ってくれる子が多いと思いますね。」

――最後に『全額日払い』!これ、ほんとですか(笑)?

竹内さん
「全日は正直やりたくないですよ(笑)。そのため、入ったばかりの女の子や全員のキャストにはしていません。しかし、頑張っている女の子の要望はできるだけ聞きたいと思っています。
例えば『週何回出勤してくれたら』『今月の売上●●頑張ってくれたら』など、希望するキャストと話し合って全額日払いをする条件を決めていますね。
急にお金が必要な場合などに助かるというキャストの声も多いです。」

――出勤日数が限られているキャストでも頑張れば稼げる給与システム、魅力的ですよね。しかし他の店舗だと、そもそも給与システムを理解していないキャストがほとんどな気がしています…(笑)。どうやって浸透させているのでしょうか?

竹内さん
「そんな女の子には、付け回しのときに『ここで場内取れれば、売上●●になるよ』って言ってあげていますね。もちろん全ての席ではありませんが、売上が大台に乗るか乗らないでは、その子の頑張りも違ってきますから。
そういう意味では、TRUST導入後は自動的に女の子の売上が出るので便利ですね。電卓を打つ時間を女の子のモチベーションを上げる時間に充てられています。」

派閥はもう死語?キャストが働きたくなる環境とは

――ほんとに、派閥があるどころかキャスト・従業員一丸となっている印象のDear-naさん。では、キャストが働きやすい環境づくりについて、面接時に意識していることはありますか?

竹内さん
「緊張していると思うので、できるだけ面接では趣味や好きなことなどプライベートなことを聞くようにしています。例えば、カフェ巡りが好きな女の子には、うちにも同じ趣味の女の子がいるよなど、共通点を伝えるようにします。
また、詳しい給料の話をしても忘れられてしまうので(笑)、『稼げるのか』や『どんな女の子がいるか』など、女の子が一番聞きたいことに答えるようにしています。」

――確かに、他の女の子については気になるかも(笑)。また、Dear-naさんはポケパラのブログやイベントの更新頻度も高く、SNSにも力を入れられている印象。それも店舗の雰囲気を知るのによいツールですよね。これも意識されているんですか?

竹内さん
「社長自身がいわゆるインスタグラマーなんです。そのため、社長自らその費用対効果を理解しており、女の子たちにも積極的にSNSをアップするように言っています。
もちろん採用の際にもSNSを見て頂くと雰囲気が分かると思いますし、今では、SNSのフォロワー限定イベントもしています。女の子たちも待機時間などに写真を撮っていますよ。
社長も僕も府中が地元のため、若いお客様が多いのもSNSを活用する理由ですね。」

――社内のイベントを企画されているのも社長で、SNSも社長主導。社長自ら動いているっていうのが、みんなで一丸となって頑張ろうと思う要因なのかもしれませんね。
定期的に開催されているイベントも、働きやすい環境づくりに役に立っているんですか?

竹内さん
「イベントは、女の子自身が楽しんでいますね。そのため、女の子から『次はこんなのやりたい』と言われることも多いです。コスプレイベントがお客様にも女の子にも一番人気ですが、サイコロの目に応じてのドリンクサービスも盛り上がりました。
今では『ウェルカムドリンク無料』や『コスプレイベント』など、毎月2回以上はイベントを行っていますが、基本的に常連のお客様が多いため、その方々を飽きさせないというのも意識しています。キャストが楽しんでいれば自然とお客様も喜んでくれる。そんなお店であってほしいですね。」

 

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