キャバクラ店舗の売上を2年で3倍アップさせた方法とは ――CLUB FRAU

売上が伸び悩んでいる全ての店舗の皆様へ
2年で売上3倍アップ、営業利益8倍にアップさせた店舗があります。福岡に店舗を構えるフラウは、基本に忠実に店舗運営を行うことで売上・利益を大幅にアップさせました。今回はTRUST運営部が特別にオーナーの大山さんに売上アップの極意を伺うことができました。

基本情報
所在地:福岡県
店舗名:CLUB FRAU
店舗形態:キャバクラ

(売上・営業利益推移データ表示)

2年で売上3倍アップさせた方法とは

―――売上を上げるには、「集客」「客単価を上げる」「来店頻度を上げる」ことが必要だという記事をよく目にしますが、大山さんが運営するフラウでは、売上を上げるためにどんなことをしていたのですか?

大山さん
「うちは本当に基本的なことしかしていません。そもそも売上が伸びなかったのは、キャバクラの基礎が徹底できていなかったからだと感じています。キャバクラの基礎を徹底したら自然と売上がアップしましたよ。」

――キャバクラの基本とはどのようなものでしょうか?

大山さん
「大きく分けて3つあると思います。

  • 店舗内の習慣を見直す
  • キャストの付け回しをしっかり行う
  • キャストにお客さんとの連絡先交換をさせる

この3つを徹底して行うことです。」

売上アップの方法①店舗内の悪習を断ち切る

――1つずつ詳細をおきかせください。

大山さん
「基本を徹底する前は、店舗内で良くない習慣がありました。大きなところでいうと、キャストの女の子が遅刻しても何の罰則を設けていなかったり、従業員がお店のレジからお金を抜いていたりしていました。」

――なるほど。従業員の方の遅刻や不正に悩んでいる店舗も結構多いですよね。この悪習をどうやって断ち切ったんですか?

大山さん
「店舗内に悪習慣が定着してしまっていた理由は、従業員の意識が低いことだと感じていたので、意識を高く持ってもらうため、毎日朝礼を行うようにしました。朝礼の場で全体に向けてよかった点や改善すべき点などをキャストや従業員に対して問いかけ、その課題の対策やルールなどの徹底を図りました。
当たり前のことだと侮らず、当たり前のことに対しても理解を得て、ルールを徹底してもらうことが大事だと思います。」

売上アップの方法②キャストの付け回しを行う

――もともとの付け回しに対する意識を教えてください。

大山さん
「付け回しはほとんどできていませんでした。付け回しの大事さは、もちろん理解していました。ですが、付け回し自体が難しい仕事なので、付け回しのできるスタッフが限られています。お店が忙しくなったり、トラブルが発生したりすると、付け回しできるスタッフがそちらの業務にあたってしまうことが多く、どうしてもあやふやになってしまっていました。」

――現在はどれくらいの頻度で付け回しをしているのですか?

大山さん
「60分に3回の付け回しを徹底するようにしています。
付け回しはキャバクラでは多くの人にメリットがあるシステムだと思います。
おおきく分けて3者にそれぞれのメリットがあります。

・お客様:
付け回しをすれば、お客さんはたくさんの女の子と話すことができます。

・キャスト:
キャストの女の子たちは自分の指名を取れるチャンスをもらうことができます。

・お店:
お客さんは女の子が回ってくるとドリンクや場内指名を付けてくれることが多いので、結果的にお店の売上が上がります。付け回しを徹底すれば、売上は確実にアップするはずです。」

売上アップの方法③キャストに連絡先を交換させる

――連絡先交換はキャストの方に任せがちになってしまいますよね…

大山さん
「そうなんです。うちも以前は運営側がドリンク対応などに追われ、連絡先の交換はキャストに任せきりになっていました。でも、キャストの女の子にすべて任せてしまうと、「連絡先は交換できたけど連絡していなかった」とか、「実は連絡先交換さえしていなかった」なんてことがよく起こってしまうんですよね。
こちらから連絡さえしていれば来店してくれたかもしれないお客さんを逃してしまうのはとてももったいないことです。」

――たしかに。こまめに連絡できれば、常連さんになってくれる可能性だってありますもんね。

では、キャストの方々に連絡先交換を徹底してもらうために、どのようなことを行ったのですか?

大山さん
「キャストとの面談を1人につき月2回行うようにしました。もちろん、毎朝行っている朝礼で全体に向けて伝えることもしていましたが、キャストごとに接客の課題が違ったので、朝礼だけでは不十分だと感じていました。そこで、キャスト1人に対して月2回の面談を行うことにしました。1対1の面談の機会を設ければ、キャストの得意な接客方法や苦手な接客を把握することができると考えたんです。

――実際面談をしてみてどうでした?一人ひとりの課題はわかりましたか?

はい、把握することができました!
面談の場でわかった一人ひとりの課題をもとに、キャストのモチベーションをあげられるようにしていました。
例えば、接客したお客さんと連絡先を交換する習慣がついていない子には、「まずは◯人中◯人のお客さんと連絡先を交換してみよう」と伝えたり、
連絡先を交換できても、定期的に連絡できていない子には、「◯人のお客さんと月に◯回は連絡をしてみよう」と呼びかけたり。
キャストもそこから更に頑張ってくれるようになりました!

――こうやって順調に売上をあげていったんですね。ご丁寧な説明をありがとうございます。

経費は地道に抑えるべし

――売上を上げる方法がわかったとはいえ、しっかり利益を確保するためには、経費も抑える必要もありますよね。フラウさんではどのようなところで経費を抑えているのですか?

大山さん
「これも当たり前のようなことを地道にやっています。例えば、トイレットペーパーをシングルにして使用量を4割減らしたり、酒屋で年に数回値段交渉したり、ミネラルウォーターを500ml 40円のものを購入したり。本当地道です。笑」

――なるほど、利益8割増は泥臭い努力が実った結果なんですね!では反対に、お金をかけるようにしているものってありますか?

大山さん
「やっぱり人件費にはしっかりお金をかけるようにしています。キャストもモチベーションが上がれば売上アップにつながるので、ここにかけるお金は惜しみません。」
売上アップの鍵を握る男性従業員は会計業務に追われている

――中には、フラウさんとは違い、売上が伸び悩んでいる店舗もありますが、徹底するのが難しい理由はどんなところにあるとお考えですか?

大山さん
「キャストを管理する男性従業員が少ないことが1番の理由だと思います。
男性従業員は本来、キャストを管理して顧客を増やしていく上で重要な役割を果たしていると思います。ですが現状、ほとんどの店舗で男性従業員はお会計の見積もりや締め作業などの数字周りの業務に追われているんです。」

――締め作業って本当に大変ですもんね…。
フラウさんが男性従業員の時間を確保できるようになったきっかけは何だったのでしょう?

大山さん
「3年ほど前に、Webで検索して気になっていたPOSレジのTRUSTを導入したことがきっかけでした。それまでは、1日の締め作業に1.5時間ほどかかってしまっていて、キャストとのコミュニケーションの時間をなかなか確保できていませんでした。
ですが、TRUSTを導入してからは、男性従業員の時間が増え、増えた分の時間を付け回しの管理やキャストとの面談を行う時間にあてることができるようになったんです。」

――なるほど、TRUSTを導入したことで、男性従業員の時間を確保し、売上アップの3つの方法を実施することができたという訳ですね。

大山さん
「そうです。忙しくなればなるほど、人手が足りなくなり、会計の負担が大きくなるので、POSレジのTRUSTには本当に助けられています。会計のために人を雇うとしたら月に最低でも30万円ほどはかかってしまうので、TRUSTの導入でも経費を削減することができています。」
キャバクラ・クラブの売上アップは悪習慣の見直しと顧客管理の徹底

――大山さん、売上アップの秘策をたくさん教えて頂きありがとうございました。
最後に、売上が伸び悩んでいる店舗の方に向けてメッセージをお願いします。

大山さん
「キャバクラやクラブで売上を伸ばすための第一歩は、見て見ぬふりをせず、現状を把握することだと思います。
店舗内部の習慣や顧客管理を見直すことで、自分の店舗に何が足りないか見えてきます。
あとはあくまでも基本に忠実に・徹底的に店舗経営を行えば、自然と売上は上がるはずです!何かお力になれることがあればお声がけください。」

 

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