面倒な集計作業が1分に! TRUST開発のためにキャバクラを作った経営者。 その想いとは?

「健全経営」
ナイトレジャー業界でもここ最近、話題になっている言葉です。
近年、キャッチの規制やぼったくり店舗の撲滅など、悪質な店舗が淘汰され、
しっかりした数値管理が大切になっています。
今回は、ナイトレジャー業界の健全経営を後押しするツール「TRUST」を開発している
株式会社モトアップの代表取締役 中田耕介さんにお話を伺いました。

基本情報

社名:株式会社モトアップ MOTAPP CO.,LTD.
業種:自社ソフトウェア開発・販売/受託ソフトウェア開発
住所:【本社】東京都新宿区西新宿3丁目9-23西新宿大和ビル3F
【東京オフィス】東京都新宿区西新宿3-15-7MHビル5F
【大阪オフィス】大阪府大阪市淀川区西中島4-6-30-903
TEL 03-6300-9160

AI時代で、ナイトレジャー産業が盛り上がる!?

――率直な印象ですが…イケメン若社長で驚きました!しかし、2社目の創業なんですよね。

中田「はい。19歳でWebメディアの開発・運営会社を立ち上げました。元々、起業をしたいと思っていたんです。そのため、起業志望者が集まってそうだと東京の大学に進学したんですが、意外にそんな人は少なく(笑)。

初めの2日しかまともに授業に出なかったので、立ち上げた会社に力を注ぐことができました。その結果、1社目を21歳で売却することができ、続けて立ち上げたのがこの株式会社モトアップです。大学卒業後すぐのことでした。」

――同じIT企業とはいえ、業界がまったく違いますよね。もともと、なぜナイトレジャー業に注目されたんでしょうか?

中田「今後、ナイトレジャー業が盛り上がると思ったからです。
AI化が進むと、これまでやらなければならなかったことが減り、自分に使える時間がどんどん増えていきます。その時間をエンターテインメントに費やす人が多くなると思いました。ナイトレジャーもその一つですね。

歴史をさかのぼっても、工業化やIT化など、暮らしが便利になると、スポーツ・音楽・美術・芸能などのエンターテインメント産業が活性化してきました。サッカーやクリケットも18世紀後半、産業革命後のイギリスから生まれています。」

TRUST開発のために、キャバクラを自社運営!

――そもそも、中田さんご自身はナイトレジャー業界で働かれていたんですか?

中田「経験は無かったんです。そのため、お店を作りました(笑)」

――お店を作ったんですか!?

中田「はい(笑)。はじめは、キャバクラに勤めている友人からのヒアリングをもとにサービスを開発していたんですが、結構な数のお店を周っても契約が取れなかったんです。

そのときに、やっぱり自分でも経験しないと課題感は分からないと思って。知人の物件を間借りさせて貰い、キャバクラを経営しました。」

――お店をつくる時点では、どんなサービスを展開していたんですか?

中田「はじめは、キャストさんたちの給与システムでした。
もともとこの業界に興味を持ったのも、友人たちがキャバクラに勤めていたからです。彼女たちから、お給料が誤魔化されていたことを聞き、憤りを感じたとともに、課題感を感じたんですよね。

当時の起業家仲間たちは、エリートコースを歩んできた人たちが多く、ナイトレジャー業に対する想いや知見はありませんでした。対して自分は、友人も夜の業界で多く働いていましたし、どうにかするのは自分の役目だと思っていましたね。」

――実際に、キャバクラを経営してみていかがでした?

中田「かなり実りのある経験でした。オープン準備からお客様のご案内、キャストの付け回しや送迎、集計作業や月末の給与計算など、一連の流れを経験したので、課題も肌感覚でわかってきました。
そしたら、プロダクトの改善点も見えてきたんです。」

ナイトレジャー業界ならでは?注文×給与計算をひとつのシステムに

–具体的にどのような改善点だったんですか?

中田「一番大きいのは、給与システムではなく、全体の業務効率化システム(今のPOSシステムの形)にしたことです。
これは夜の業界特有ですが、女の子のお給料は注文に紐づいているんです。そのため、注文自体をきちんと取らないと彼女たちのお給料にも反映されません。

しかしいざ働いてみると、注文をキッチンに通す際にミスコミュニケーションが起こったり、キャストドリンクの杯数を伝票に転記ミスしたりと、間違いが起こりやすいことに気付きました。

そのため、注文自体が簡単にとれ、かつ集計作業や給与計算もできるサービスを作ろうと思いました。」

――確かに、それはナイトレジャー業界特有ですね。注文をとるシステムは昼のお店でもよく見かけますが、それだけではだめだと。

中田「そうですね。ナイトレジャー業に必要な機能をいれたおかげで、独自性の高いサービスになりました。おかげ様で、競合も今のところほとんどいません。

また、IT化の遅れにより手間がかかる作業が多いのも課題でした。例えば、この3つです。

①集計作業に時間がかかりすぎる
②転記作業が多すぎる
③不正が起こりやすい環境である

基本的に、伝票も集計も手書きのため、忙しかったりたまに酔っぱらったりで記入すると後で読めないことがありました。
また、各テーブルの伝票を日次集計に転記、日次集計を月次集計に転記など、とにかく同じものを書き写す作業が多かったんです。それにより、不正しやすい環境だなと思いました。

それらを解消し、スマホ世代でも使いやすい画面に設計しなおしました。」

健全で透明性のあるお店が選ばれている時代

――その結果として、2016年から売上が5倍なんですね!たくさんのお店を見られてきて、人気店の共通点などがあれば教えてください。

中田「そもそも最近のお店は、キャッチやぼったくり、不正などに頼らずに、健全で透明性のある良いお店が多い印象です。

なかでも、選ばれるお店かどうかは、関係者を喜ばせているかどうかですね。例えば、キャストさんに対しては、ノルマやシフトが厳しすぎない、女の子にとって働きやすい店舗が選ばれています。
一方、お客様に対しては、明朗会計ですね。」

――なるほど。しかし、それだとますますスタッフさんや店舗側の管理が大変になりますよね。

中田「そうですね。そのためにTRUSTがあると思っています。
例えばTRUSTを使うと、これまで1日1時間かかっていた集計作業が、慣れると5分で終わります。
機械でできる部分は機械に任せて。その分空いた時間で接客の質をあげたり、お店のPRをしたり、お店の売上を上げることに注力して頂きたいですね。」

――1時間が5分に!それはキャバクラにとってもガールズバーにとってもかなりの時短ですね。では、最近の業界全体の傾向はいかがでしょうか?

中田「最近は、ナイトレジャー業界に対する偏見がなくなってきたように思います。会社としてビジョン・ミッション・バリューを設けていたり、スタッフ全員が東大や有名私大などの高学歴だったりとお店の印象も変わってきました。
透明性の高い健全な経営をするお店が増えると、業界全体の見られ方も良くなるので、応援したいですね。」

集客から業務の効率化まで。ナイトレジャー業もますますIT化へ!

――では、今後の展望や新サービスなどがあれば教えてください。

中田「引き続きナイトレジャー業界を盛り上げていきたいと思っています。

新しいサービスとしては、お客様とキャストのマッチングアプリのようなものを考えていますね。今は、1日の数時間をスマホに費やしており、マッチングをオンラインで行うことに抵抗はないでしょう。
どういうキャストさんがいるのか人気の女の子はどの子かなど、お客様にとっては事前にわかりますし、お店にとっては指名になります。検索結果を最適化し、好みの女の子が表示されるようにするのも面白いですね。」

――なるほど。今後、ナイトレジャー業界もますますIT化するということですね。

中田「そう思っています。最近はキャストさんがインスタライブで集客したりと、ゆくゆくは、接客自体もオンラインで行うようになるかもしれませんね。
ただ言えるのは、集客に関しても業務の効率化に関しても、IT化は欠かせないものになっています。」

――では、最後にここを見ている方へメッセージをお願いします。

中田「弊社の理念は、「人生にわくわくを。」です。今後もナイトレジャー業向けのサービスを通じて、人々にわくわくを提供できるよう、そして自分の人生をわくわく過ごす人たちを少しでも増やせるように、盛り上げていければと思います。」

 

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