WEB媒体はオワコンなの?キャバクラ集客サイト「キャバのり」担当者にインタビュー

店舗名
キャバのり運営事務局
ジャンル
キャバクラ
住所
TEL
営業時間

インスタやTikTokなどのSNSが台頭し、「集客」はまさに大航海時代となっている令和4年。
その影響で集客用のウェブサイトであるオウンドメディアの閉鎖もチラホラ聞く。
果たして、オウンドメディアはSNSに取って代わられるのか? そんなリアルな話を実際に西東京市のナイトビジネス向け集客 サイト「キャバのり」を運営している方に聞いてみました。

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流れは120%SNS!! まぁオワコンですねw

TRUSTスタッフ
昨今のsnsの躍進についてどうお考えですか?
キャバのり担当者
個人のSNSが客に直結してきている流れはビシバシ感じます!! ウェブ媒体はもはやオワコン(終わったコンテンツ)なんて言われたりもしてますし。
TRUSTスタッフ
オワコンですか?
キャバのり担当者
端的に「集客」ということに着目するとしたら、オワコンとまでは言い過ぎですが、シェアはSNSに奪われていく。これはトレンドですし、もはや技術革新による淘汰として当然だと思います。
かつて雑誌がweb媒体に完全敗北したのと一緒で、それはスピード感・低コスト化などが要因だと思いますが、今回のSNSの大波はさらなるスピード感を感じます。つまり!今発信したいことは今発信できる!! しかも動画という強いコンテンツで!!
動画コンテンツで「出勤してるよ〜♡来てくれなきゃぴえん。一緒に飲もー♪」なんてやられたら、アポとって取材してデザインして…みたいなweb媒体のスピード感では勝ち目はないでしょうね。
でもweb媒体を運営するような人間はクリエイティブが好きだったり、流行の面白いものを追いかけたい体質が多いので、技術革新サイコーってなノリで受け入れてますし、その波に乗ることばかり虎視淡々と考えてはいるんですけどね。
TRUSTスタッフ
それだと結論もうweb媒体はダメなんですか?
キャバのり担当者
いわゆる集客効果のみで課金させるタイプのweb媒体は今後5年以上生き残るのはなかなか大変でしょう。
ですが、集客という最終目標を実現するには、それより手前でやらなければいけない施策がたくさんあります。
それはブランディングであったり、マーケティングであったりしますよね。
また実際に集客したあとに、そのお客様をクロージングしていくことも大切。
そういった施策を手助けしてするweb媒体は生き残るし、ましては今後需要が高まると予測してます

SNSでは達成できない強固なブランディング力をサポート!

TRUSTスタッフ
web媒体は集客機能だけではないということですか?
キャバのり担当者
ほとんどのweb媒体は自身のサイトが集めたアクセスを各クライアントにバランスよく振り分ける集客機能しかありません。
しかし集客機能だけではなく、多様化する企業の運営にたいして総合的にサポートするweb媒体が存在します。
例えば手前味噌ですが、弊社が運営しているキャバのりは集客サイトの契約をすると無料で撮影スタジオが活用できます。
こちらはまさにブランディングに関わってきます。キャストさんのレベルはかなり高いのにスマホで適当に撮影した写真で宣伝しても目の肥えたユーザーの目にはとまりません。
普段のSNSには問題ないでしょうが、お店のブランドを表現するには物足りません。
やはりプロのカメラマン、プロのレタッチャー(写真修正をする人)、プロのデザイナーが作った宣材を使うことでお店のブランディング力・プロデュース力は相乗的に上向きになります。
TRUSTスタッフ
web媒体を運営している会社ならみんなプロはいますよね? ブランディングはweb媒体ならどこでもいいってことですか?
キャバのり担当者
ほとんどのweb媒体はブランディングやクリエイティブのサポートはやっていません。もしやっていたとしても、どの程度のクオリティーがだせるかはweb媒体によって違います。
撮影の機材をセッティングだけして経験の浅いアルバイトで撮影するようなところもあったり、逆に弊社のように芸能やファッションなどを経験していた成熟したカメラマンを雇用して一人一人の撮影対象に向き合って撮影している会社もあるので、ブランディングをうまくコーディネートするかは千差万別です。
TRUSTスタッフ
撮影に関してはフリーのカメラマンなどでも良かったりはしませんか?
キャバのり担当者
もちろんその選択肢もありでしょう。しかし撮影という1点に着目した場合です。
「利益←クロージング←集客←ブランディング←撮影」という流れの中でスピード感・クオリティー・コストをだすベストな選択は撮影からデザイン、納品までを一貫性を持ってやり遂げること。もちろん施策に対する効果測定は自社で分析する必要がありますが、クリエイティブ部分はアウトソーシングすることで先程も挙げた【スピード感・クオリティー・コスト】に対して最高のパフォーマンスを発揮できます。
大げさに表現すると、スピード2倍×クオリティー2倍×コストカット2倍=6倍効果あり!!といったようなブランディング戦略を実行することができます。
現にコロナ禍を経て新店舗をどんどん作っているお店や女性キャストが増えているお店は積極的にブランディング戦略を実行していて、当社も全面的にサポートさせていただいております。

SNS時代の最良のパートナーになりたい!!

TRUSTスタッフ
キャバのりは単なるweb媒体ではないんですね。具体的にどんなことをサポートできるのですか?
キャバのり担当者
撮影以外にもお店を運営するときに必要な印刷物はほぼ全て作成できます。名刺やバースデー用の大型ポスター、オリジナルシャンパン、毎月のイベントポスター・ポップ、店内で流す動画など、ご用命いただいて断る商材はほぼありません。
新しくお店を作る際のロゴデザイン、看板などもスピーディーに作れますので、経営者や店長はオープンの際、制作物の進行やクオリティーに頭を抱えることなく、おまかせするだけで円滑に進められます。
TRUSTスタッフ
お客様のクロージングや他の部分にも何かしているのですか?
キャバのり担当者
キャバのりを運営してから10年近く経ちますので、のべで1000店舗以上の経営者や店長様とコミュニケーションをとってまいりました。その中でナイトビジネスに関する様々な話を聞かせていただき、例えばキャストさんのモチベーション管理の話だとか、広告費と利益の黄金比、今とりあえずやるべき旬のイベントなどなど色々な知見を持ち合わせることになり、その知見から多様な提案させていただき、実行することにも尽力しております。
広告宣伝やクリエイティブの部分でどういうコトに着手すればいいかわからない経営者さんや店長さんなどにぜひ活用してほしいなと思います。
webサイトの運営をしているだけの会社と思われていることも多いので、まずはぜひ撮影かデザインなどをお試ししていただいてSNSと共存し、最良のパートナーとして、ともに勝ち抜いていけたら嬉しいですね。




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