応募件数、毎月100件以上! キャバクラの採用の極意とは? 採用担当が語る「募集」「面接」「採用後のフォロー」

店舗名
花みずき様
ジャンル
キャバクラ
住所
東京都中央区銀座8-5-13 銀座STビルB1F
TEL
03-3572-1361
営業時間
20:00~LAST

夜の業界すべてのお店に共通し、どこのお店も頭を悩ませているたったひとつの課題。
それは…。

「いい女の子を採用したい…!」

ということ。

では実際に、お店の採用担当者は、どこに工夫・どこに頭を悩ませているか。
そんな採用の極意を、「募集」「面接」「採用後のフォロー」に分けて、語って頂きました。
教えてくださるのは、銀座の高級キャバクラ『花みずき』の今村さんです。

過去のデータから分析!応募が殺到する、求人媒体の作り方とは?

TRUSTスタッフ
――今回は採用について、募集・面接・採用後のフォロー3つのフェーズに分けて、そのポイントをお伺いしたいと思います。まずは、どのような方法で募集をされていますか?
今村さん
「基本的に、求人媒体に広告を出しています。現在は、過去のデータから『体入ドットコム』と『体入ショコラ』の2媒体に掲載してもらっていますね。

十分に応募が来ているので、無料掲載の媒体などは使わずにこの2つに絞っています。派遣なども使っていません。」
TRUSTスタッフ
――プリンスさんは全国展開をする大きなグループですが、求人媒体を選ぶのは店舗ごとに行うんですか?
今村さん
「はい、現場に権限があります。そのため、掲載する媒体の『選定』から『打合せ』、『掲載原稿の作成』に『採用面接』まで、すべて私が担当しています。

夜の業界に入ってトータルで4年ですが、2年ほど採用に関わっていますね。」
TRUSTスタッフ
――何百人ものキャスト候補を見てきたということですね。では、実際の求人原稿を作るときに、ポイントなどはあるのでしょうか?
今村さん
「うちはグランドオープンでとにかく女の子を集めたかったので、まずは、“グランドオープン”を謳い文句にしました。女の子たちにとっても出来上がっている人間関係を気にする必要がないため、開業の際は人が集まりやすいと思います。

また、“働きやすさ”や“時給”については、女の子がみんな気にする点なので、言及してもらうようにしました。
うちにはノルマがないので、それが“働きやすさ”に繋がると明言しています。時給は面接でどうにでもなるので、かなり高めに設定しています。(笑)

応募を増やすことが求人を出している目的なので、なるべく人が集まるように工夫しています。
一方、『銀座』という立地については敷居が高く感じ、例えば、地方から出てくる子には引け目になってしまう場合が多いので、あまり強調しないようにも工夫しています。

女の子からしたら1人で新しいお店に行くことは”新しい学校への転校すること”と同じなので、なるべく柔らかくフランクになることを意識しています。」
TRUSTスタッフ
――媒体の方々とは、どのように原稿を作っているんですか?
今村さん
「基本的に、媒体側に原稿を作成してもらい、こちらで確認・修正する流れです。

さらに、前月の応募状況や他店のデータを見ながらチューニングをするため、基本的に月1で業者を呼んで打合せをしていますね。
こんな表現がいいのではないか、時給の記載は妥当かなど、細かい微調整を行うことがとても大切だと思います。」
TRUSTスタッフ
――毎月打ち合わせをしているのはすごいです!とういうことは、繁忙期や閑散期など、時期に応じて原稿の内容も変更したりするのでしょうか?
今村さん
「はい、変えていますね。

特に1月と8月は閑散期で、キャストの女の子がお店の移動を考える時期なんです。
そのため、時給を上げるなどの工夫をして、応募者を増やしています。逆に、忙しい時期にお店を変える女の子はほとんどいませんね。

また、学生さんたちは、休み期間中に応募が多いのも確かですが、平常月もかなりの応募数があります。」
TRUSTスタッフ
――ちなみに1月と8月に応募が来やすい理由をもう少し詳しく教えていただけますでしょうか?
今村さん
「1月と8月は閑散期なので女の子も動きやすいです。

一般的に7月と12月が繁忙期なのですが、忙しい時はお客さんが入るのでキャストは動きません。
それがひと段落して、閑散期になるとお店が暇なので女の子も動きやすいです。

なのでそのタイミングで強めに時給を打ってキャストを集めます。」
TRUSTスタッフ
――どれくらいの方が応募されて、そのうち何%くらいの方が面接にきているんですか?
今村さん
「電話・メール・LINE全て含めて、応募自体は月に100件くらい、そのうち半分の50人程度が面接まで足を運んでくれます。

営業中や日曜の朝4時に応募の電話が鳴ることもありますが(笑)

折り返しをするなどして、そこも取りこぼしがないようにケアしていますね。」
TRUSTスタッフ
――キャバクラの面接ではドタキャンが多いと聞いたのですが、何か対策などは行なっていますでしょうか?
今村さん
「ナイトレジャー業界の女の子って、マイペースな子が多い気がします。
そのため、こちらからアクションをすることが大事だと思います。

ドタキャンは多いので、面接の前日・当日にはリマインド連絡を電話でするようにしています。
そこで出ない場合は時間を置いて電話をしたり、メールで連絡をしています。

そこまでして50%なので、しないと30%以下になると思います。
面接に来ないのは大きな機会損失になるので、徹底して行なっています。」
TRUSTスタッフ
今村さん

面接ではこれを聞く!最終的に判断するのは○○映え!?

TRUSTスタッフ
――応募から面接にいたるまでに、半分にまでなるんですね!面接までのフォローがいかに大事なことが分かりました。では、続いて面接について聞いていきたいのですが、面接でずばり大事なことはなんでしょう?
今村さん
「どれだけ心を開いてくれるかというのが大事です。
最初はしっかりと挨拶をするのですが、その後はなるべくフランクな感じにしています。

採用といっても人対人なので、柔らかいというか、周りから見るとラフな感じで面接をしていると思います。」
TRUSTスタッフ
――面接で必ず聞くポイントはありますか?
今村さん
「前の仕事を辞めた理由は必ず聞くようにしています。
なにかお店に問題があって辞めた場合、『うちでは解決できるよ・気にする必要がないよ』という点を伝えると女の子も安心です。

また、ノルマがないなど、働きやすいと感じてもらえるポイントや女の子によって求めていることが違うので、それを見極めて伝えるようにしていますね。」
TRUSTスタッフ
――ぶっちゃけ、『この子は、頑張ってくれる』というのは、どこで分かるんですか?
今村さん
「実は、経験と感覚なんです(笑)

最初の頃は、全員に丁寧な対応かつ同じ質問をしていんたんですが、面接の数を重ねる中で、長く頑張ってくれそうな子や、反対にすぐに辞めてしまいそうな子が感覚的に分かるようになりました。

逆に、ある程度採用したい女の子にだけ、突っ込んだ質問をすることが多いかもしれません。
第一印象と、あと面接を進めるなかで話す内容は調整しますね。」
TRUSTスタッフ
――ちなみに、面接を通過するのはどのくらいですか?
今村さん
「10人に1人くらいですね。

しかし女の子によってドレス映えする子・しない子がいるので、ドレスの印象も確認したいです。
なので10人に2~3人くらいは体験入店まで入ってもらいます。

銀座のお客様は年齢層が高いので、僕の好みで採用してはいけません(笑)おとなしめの女の子でも、ドレスを着て雰囲気がいい子などいるんですよ。
逆に、面接で入店が難しそうだなと感じた子には、『シフトが期待に添えないかもしれない』などで暗に伝えています。」
TRUSTスタッフ
ーー次に面接でいい女の子を逃さないようにするためのクロージングトークについてお伺いしたいのですが、採用したいと思ったキャストにはどのような話をするのでしょうか?
今村さん
「しっかりと女の子の要望を確認して、時給なら時給、客層なら客層の話をします。
うちのお店の状況を説明して、あなたに合っていると思いますよって話をします。

後は他のエリアの悪いところは全て熟知しているので、その話もしちゃいます(笑)」
TRUSTスタッフ
今村さん

モチベーションを下げない工夫?『飛ばない』ために重要なたった一つのこと

TRUSTスタッフ
――採用後には、『続けてもらうこと』が大切だと思うんですが、入社後も定期面談などを行っているんでしょうか?
今村さん
「かしこまった面談というのはしていません。
逆に、時間があれば軽い感じで女の子と話をするように意識していますね。

実は、売上などの仕事の話は2割程度で、残り8割はプライベートの話なんです。
彼氏関連の話や、体調のことなど。プライベートの話を聞くことはすごく重要ですね。特に異性関係で問題があると、露骨に勤務態度に現れてしまうこともあるので…(笑)。

成績の話も、重い話はせずに、場内取ったお客様と連絡をとっているかの確認をしています。」
TRUSTスタッフ
――なるほどです(笑)。気持ちがダイレクトに勤務に影響するんですね。キャストのモチベーションを上げるために行っている取り組みはありますか?
今村さん
「インセンティブ施策として、定期的にイベントをしています。例えば、VIPルームにお客様を呼ぶとバックがあったり、キャスト同士でチームを組んで、売上を競い合わせて賞金をあげたり。

それにより、成績が伸び悩んでいる子がトップ層と組んで成功体験を積んだり、また、あえて仲良くないキャスト同士を一緒に組ませてコミュニケーションをとってもらうこともあります。」
TRUSTスタッフ
――業界的に、離職率が高そうなイメージがありますが、そのあたりのケアはどんな風にされているんでしょう?
今村さん
「長く続けてもらうためにしていることはとてもシンプルで、コミュニケーションを密にとることですね。従業員との信頼がよければ、飛ぶようなことはほとんどない気がします。」
TRUSTスタッフ
――コミュニケーションを密にとる工夫やコツなどはあるのでしょうか?
今村さん
「先程触れたプライベートの話をするのはもちろんですが、キャストが髪型やネイルを変えた時は必ず声をかけます。
僕は結構気づくタイプなので必ず褒めるようにしています。

髪型って、かわいいと思って変えるじゃないですか。前向きに動いていることに対して反応してあげることは、とても大切だと思っています。

また、ドレスについては、最低5着持ってもらうのでドレス選びに付き合ったりもします。
「こういうのが似合いそう」というアドバイスをしていますね。

あとは指名のお客様が前回来店した時に来ていたドレスは着ないようにアドバイスします。女の子が覚えていない時も多いので、なるべく僕が覚えておくようにしています。」
TRUSTスタッフ
――そこまでするか!ということばかりです。やっぱり、募集から面接・その後のフォローまで、その『きめ細かさ』と『人に合わせた対応』というのが大事なんですね。
今村さん
「そうですね、一番大事なのは目配りです。実は、お客様に対しても同じなんですよ。

特にうちは、新規のお客様に対して全員に店長自ら挨拶をしています。
多分そんなお店は他にないと思います。

その成果も合って、2回目以降では「またのご来店ありがとうございます」、席に呼んで頂いた場合は、「先日はありがとうございました」とお声がけできます。
フロアからもお客様が楽しんでいるかなど、顔色をみていますね。」
TRUSTスタッフ
――他の店舗だとキャストとお客様が連絡をとって、キャストが移動したらお客様も移動するのがほとんどですが、店長とお客様が仲良くなればその心配も減るんですね!
今村さん
「僕は店のお客様にしたいので、積極的に挨拶するようにしています。
そうすることで、何かあったらすぐに呼んでくれるようになります。

シャンパンが出たら呼んでもらって、一緒に乾杯して次の日にお礼メールをします。

もちろんお客様は女の子を目当てで来ているので、邪魔はしないようにしています。」
TRUSTスタッフ

――すごい。ここまでできる人はいない少ないと思います。本当にすごいです。
面白い話がたくさん聞けました。本当にありがとうございました。

今村さん
ありがとうございました!




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