ホストクラブの経営とは?成功する経営ノウハウを大公開

ホスト売上アップ

ホストクラブを経営するにあたり、一番の目的は「売上アップ」でしょう。

しかし、闇雲に経営をして売上が伸びるほどホストクラブ経営は簡単ではなく、「売上をあげるために何に注力すればいいかわからない」と頭を抱えるオーナー様も多いのではないでしょうか?

そんなオーナー様にぜひ経営の羅針盤にしていただきたいのが、以下の3つの計算式です。

ホストクラブの経営は、全て上記の計算式で計算を行うことが可能です。

現在のお店の状況を上記の計算式に当てはめて計算することで、

等を管理することができ、

ホストクラブの経営や売上状況を改善していきたいのであれば、まずは根本に「数字を管理する」意識を持つようにしていきましょう。

お店のコンセプトとターゲットを明確にする

「数字の管理」を根本で意識した上で、次にやるべきことは「お店のコンセプトとターゲットを明確にすること」です。

お店のコンセプトとターゲットを具体的に設定することで、以下のメリットが得られます。

でしょう。

よって、まずは以下の「5W1H」に当てはめ、お店のコンセプト作りから始めてみてください。

そして上記を元に、お店の広さ、席数、備品のイメージ、ホスト達の衣装など、細かいところを具体的にイメージしてみましょう。

コンセプトが出来上がったら、それを一言で言語化してみましょう。

ターゲットからの需要があり、なおかつ同エリアの競合店と被っていなければ、それは立派なコンセプトです。

経営がブレないよう、ぜひターゲットとコンセプトを大事にしてくださいね。

ホストクラブでの集客方法

ターゲットとコンセプトが定まったら、「集客」を行っていきましょう。

先ほど示した計算式でもあったように、来店人数は売上を左右する重要なポイントとなります。

このうち来店人数は「新規顧客」と「既存顧客(リピーター)」に分類できます。

新規客を増やす際は、ターゲットとなる属性にアプローチできる手段を用いて、見込み顧客にお店のことをアピールしていきましょう。

なお以下のように、理想の集客方法はターゲットによって異なります。

続いて既存顧客を増やすには、「また来てもらう理由作り」が大切です。

以下は例です。

そうして客数が十分になってきたら、「客単価」をあげていくようにしましょう。

客単価を上げる方法としては、以下が挙げられます。

売上アップのための施策は様々ですが、どれを行うべきかはお店の状況によっても異なります。

お店の経営状況を踏まえ、新規客を増やすのか、既存顧客を呼ぶべきか、客単価を上げるべきか、判断してみてくださいね。

経費を減らす

客数と客単価を上げて売上が増えてきたら、「経費」を見直すことも大切です。

先ほどの計算式でも示したように、どれだけ売上が高かろうと、経費が多ければ残る利益も少なくなってしまいます。

そんな経費の例としては以下が挙げられます。

こういった部分の出費を見直し、利益を大きくしていきましょう。

ただ、

よって無闇に減らすことばかり考えるのではなく、使い所をきちんと見極めるようにしてみてください。

売掛の管理

最後に、ホストクラブならではの注意点が「売掛の管理」です。

ホストクラブは、水商売の中で最も売掛が発生しやすいといっても過言ではありません。

多くの売掛を抱えられたままお客さんに飛ばれると、お店の損失はかなりのものになってしまいます。

ぜひ以下の記事を参考に、売掛の管理を徹底してみてくださいね。




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