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キャバクラやガールズバーなどの水商売を経営している中で、「不正防止対策」で悩んでいませんか?
- 最近お店で不正があった
- 複数店舗を展開していて、経営者の目が行き届いていない店舗がある
- 信頼できる店長がやめてしまい、キャッシャーを任せる人がいない
このように感じている方のために、POSシステムを使った不正防止の対策を紹介します。
キャバクラでは紙伝票での管理が多いため、紛失や会計ミスを装った不正の発見が難しいです。さらに、横領などの不正が一度起きてしまうと、お店の雰囲気も悪くなります。
お互いを信頼しながら働くためにも、POSシステムを使って不正防止を行っていきましょう
キャバクラで行われている不正の例
キャバクラやガールズバーなどの水商売は、お金の横領や持ち逃げなどの不正が多い業種だと言われています。
その理由は、
- 現金商売であり、注文ミスを理由に伝票不正ができる
- 給与システムが複雑で不正がしやすい
以上のように考えられています。
ここでは具体的にどういった不正が行われているかを見ていきます。
伝票での不正
お店の売上を紙の伝票で管理している場合は、売上を簡単に誤魔化すことができます。
- 伝票を破棄する
- ドリンクを飲まなかったことにする
- 延長していなかったことにする
これらの不正で、浮いたお金を自分の財布に入れてしまいます。
さらに、月末には伝票を処分しているため、調べようと思っても証拠の発見が困難です。
よって、キャストや黒服のモチベーションが下がり、オーナーが気づかないうちに売上や客足が落ちてしまいます。
注文や金額の修正のしやすさや、開店以来使っているからこその使い勝手の良さから、紙伝票を使い続けるお店は多いです。
しかし、上記の理由や自分がお店に行かないと数字が把握できないといった点から、
紙伝票は不正がしやすいというデメリットもあります。
キャストへの給与支払い時の不正
キャバクラではキャストへの給与の支払いでも不正が起きます。
- 給与の計算を間違えたふりをして、少なく支給する
- 本来はない罰金を理由に給与を少なくする
このようにバックや罰金など、水商売特有の複雑な給与システムを理由に不正を行います。
キャストに給与を少なく渡して、浮いた分を自分のお金にします。
キャストが気づいても、不正が発覚するケースは少数です。
なぜなら、キャストは罰金や給与が計算よりも少ないと気づいたとしても、他のお店へ移籍するだけだからです。
こうして、どんどんキャストは移籍してお店の売上はダウンしてしまいます。
キャバクラ専用POSシステム「TRUST」での不正防止対策
上記で説明した不正を防止する方法を紹介します。
「TRUST」では伝票や給与をオンラインで管理しているため、伝票を処分することができません。
伝票での不正ができない
TRUSTでは伝票をiPadで管理しています。
よって、紙のように伝票を破り捨てることができません。
また、注文や延長もデータとしてiPadに入力し、データが残っているため不正はできません。
キャストの給与が管理される
「TRUST」では伝票のデータが管理されるため、ドリンクバックや指名料を自動で集計されます。
それによりキャストの給与計算もTRUSTで行うことできます。
正確な給与の金額が出るため、キャストに少ない額を渡して、ボーイが浮いた分を自分の財布に入れることはできません。
「TRUST」を導入して不正防止を!
TRUSTを導入することで伝票や給与支払い時の不正をなくすことができます。
さらに、不正の疑いがなくなることでお店の安心して他の人に任せることができます。
2~4店舗までならオーナーが管理しているお店も5店舗を超えると1人で管理することが難しくなります。