スナック向けの決済システム6選|クレジットカードの手数料と導入方法を解説

スナックにカード決済を導入したいけど、どの決済システムを選べばいいかわからない方はいませんか?

結論から言うと、スナックの決済システムは「入金の早さ・操作の簡単さ・手数料の安さ」の3点で選び、個人店なら決済代行業者を通じて手数料3.5%前後のサービスを導入するのが基本です。

本記事では以下の内容を解説します。

スナックに適した決済システムを導入したい方は、ぜひ参考にしてください。

スナックに決済システムを導入するメリット

スナックに決済システムを導入するメリット

スナックに決済システムを導入するメリットは、「客層の拡大」「キャッシュレス対応」「未回収リスクの削減」「会計のスムーズ化」の4点です。

それぞれ確認していきましょう。

①様々な層にアプローチできるようになる

カード決済を導入すると、現金以外で支払いたい層を新たに取り込めます。

です。

特に若者は現金を持ち合わせていない時も多いため、様々な決済に対応しているお店は重宝されるでしょう。

また、ビジネスマン層でも接待費や経費として処理したい場合にカード決済を好む傾向があります。

②キャッシュレスの流れに乗れる

キャッシュレス決済は年々普及が進んでおり、スナックも対応することで時代の変化に乗り遅れずに済みます。

2019年10月1日の消費税増税に伴いキャッシュレス対応が進み、それを後押しする形で政府の補助金も出ています。

この流れは今後も進んでいくと考えられるため、スナックにおいても対応することが望ましいです。

時代の変化に対応することで、競合店との差別化も図れます。

③未回収のリスクを減らす

カード決済を導入すると、スナックで発生しがちな「売掛」の未回収リスクを減らせます。

というのも、スナックでは常連のお客さんを中心に「売掛」を利用しているケースが多くあります。

「売掛」とは、お客さんの手持ちが足りない場合に、次回の会計時に代金を回収する仕組みのことです。

しかし、クレジットカードを導入すれば、カードを持っているお客さんにはカード払いをしてもらえます。

これにより、売掛のリスクを減らすことができます。

④スムーズに支払いを済ませてもらえる

決済方法を増やすほど、お客さんが自分の使いたい方法で支払えるため、会計がスムーズになります。

決済方法にはそれぞれメリットとデメリットがあり、お客さんは自分のライフスタイルや環境に応じて使い分けていることがほとんどです。

そのため、

また、お客様が支払い方法を選べるというのは、サービスとしてもとても大切なポイントです。

気持ちのよいサービスを提供するためにも、決済方法の種類を増やすことは重要だと言えるでしょう。

スナック向きの決済方法6選

スナック向けの決済方法6選

スナックで使えるオフライン決済は、現金・クレジットカード・デビットカード・電子マネー・Apple Pay・QRコード決済の6種類です。

それぞれにメリットと特徴があるため、店舗の客層に合わせて組み合わせるのがよいでしょう。

①現金払い

現金払いは、商品と引き換えに店舗へ現金を支払う、最も基本的な決済方法です。

スナックでは今でも多くのお客様が利用しています。

です。

お店にとってはコスト面で最も有利な決済方法ですが、お客様が現金を持参していない場合には売上機会を逃すリスクもあります。

②クレジットカード決済

クレジットカード決済は、代金が後日お客様の銀行口座から引き落とされる後払い型の仕組みです。

店舗で買い物した当日にお金を払う必要はなく、決済された金額は支払い期日までに引き落とされます。

VISA、MasterCard、JCB、American Expressなど主要なブランドに対応することで、幅広いお客様のニーズに応えられます。

③デビットカード決済

デビットカード決済は、支払いと同時に銀行口座から即時で引き落とされる仕組みです。

クレジットカードと似ていますが、支払いのタイミングが即時である点が異なります。

銀行口座残高の範囲内でのみ利用可能なため、支出管理を厳密に行いたい方に好まれ、お店側にとってもリスクが低い決済方法です。

④交通系/商業系電子マネーによる決済

電子マネー決済は、事前にチャージした金額の範囲内で支払うチャージ型の仕組みです。

Suicaやスマホアプリにチャージしたお金で、カードをかざすだけで支払いができます。

決済スピードが非常に早く、会計時間の短縮にもつながります。

特に交通系電子マネーは普及率が高く、多くのお客様が利用しています。

⑤Apple Pay決済

Apple Payは、iPhoneに登録したSuicaやクレジットカード情報を使い、端末にかざすだけで支払える決済方法です。

スマートフォンの普及とともに利用者が急増しており、特に若年層に人気があります。

TouchIDやFaceIDによる認証により、セキュリティ面でも安心して利用できます。

⑥QRコード決済

QRコード決済は、お客様が専用アプリでQRコードを読み込んで支払う、近年急速に普及している決済方法です。

「PayPay」「LINE Pay」「楽天Pay」などが代表例です。

購入者は専用アプリにクレジットカードや銀行口座を登録し、ポイントや残金をチャージして決済します。

導入コストが比較的安価で、スマートフォンがあれば簡単に始められるのが特徴です。

スナックのクレジットカード決済の導入方法

クレジットカード決済の導入方法

クレジットカード決済の導入方法には「直接契約」と「決済代行業者の仲介」の2種類があり、個人経営のスナックは決済代行業者を通すのが基本です。

それぞれの導入方法について解説します。

①直接契約による導入方法

直接契約とは、決済代行会社を介さず、カードブランドの加盟店契約を担うアクワイアラと直接契約する方法です。

仲介業者を省いている分、決済手数料を抑えることができます。

ただし、アクワイアラと直接契約できるのは売上額が大きい大手企業に限られます。

そのため、個人で経営するようなスナックの場合は、この契約方法は難しいでしょう。

②決済代行業者を仲介する導入方法

決済代行業者を仲介する方法は「包括加盟店方式」と呼ばれ、複数カードブランドの契約交渉や入金処理を一本化できる、スナック向きの導入方法です。

加盟店は1セットの申請書類を用意するだけで準備が完了します。

あとは決済代行会社がカードブランド各社への申請と契約交渉を代行してくれますし、審査通過のノウハウ共有やアドバイスもしてくれます。

また、包括加盟店方式では、加盟店は決済代行会社が提供する決済システムを利用できます。

各カードブランドごとに異なる締めと入金のサイクルを、まとめて1日に一括処理できるようになっています。

決済代行会社が各カード会社からの毎月の売上を一本化し、指定の口座に振り込んでくれます。

チェックリストに従って開業までのスケジュールを立てる

水商売の開業時にはやらなければならない作業がたくさんあります。
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チェックリストに従って開業準備を行うことができます。

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スナックに決済システムを導入する際の注意点

決済システム導入時の注意点

決済システムを選ぶ際は、「入金のタイミング」「操作の簡単さ」「手数料の安さ」の3点を必ず確認しましょう。

それぞれ解説していきます。

①入金がいつ行われるか

入金タイミングは現金主義のスナックにとって重要で、現金がすぐ必要な店舗は入金の早いサービスを選ぶべきです。

一般的なカード決済の場合、入金は月末締めの翌月入金になります。

現金がすぐに必要になりそうな店舗では、入金が早い決済方法を選ぶといいでしょう。

最短で翌日に現金化できるサービスもありますので、入金がいつ行われるかは必ず確認してください。

②使い方が簡単か

カード決済の端末は、自分も従業員も迷わず使える操作性のものを選ぶことが大切です。

また、使い方に困った際に電話サポートを行っているサービスもありますが、その場合は対応時間も要確認です。

スナックは朝方まで営業していることが多いため、自分の店舗の営業時間内にしっかり対応しているかを確認してください。

③手数料はいくらか

手数料はかつてナイトレジャー業界では高めでしたが、近年は他の飲食店並みのサービスも増えています。

今までの常識では、スナックなどのナイトレジャー業界のカード手数料は非常に高いものでした。

しかし、最近では手数料が他の飲食店と変わらないサービスも増えてきています。

カード決済の導入には審査が必要ですので、なるべく手数料が低いところを探してみてください。

合わせて導入したい「POSレジ」の種類

合わせて導入したいPOSレジとは

決済システムと合わせてPOSレジを導入すると、売上分析が可能になり店舗の運営効率がさらに上がります。

POSレジには会計機能と売上集計機能が標準搭載されていますが、その他の機能はサービスによって大きく異なります。

ここでは、水商売向けのPOSレジとその他の2つに分けてご紹介しましょう。

①水商売向けのPOSレジ

水商売向けのPOSレジは、標準の会計・売上集計機能に加え、指名・オーダー・給与管理という水商売特有の機能を備えています。

それぞれ、水商売の経営において欠かせない機能だと言えるでしょう。

②飲食店向けのPOSレジ

飲食店向けのPOSレジは、フード・ドリンクのオーダー機能を中心に備えた汎用的なタイプです。

以前はハンディとターミナルPCを使うタイプが主流でしたが、最近ではタブレットやスマホ対応のPOSレジが主流になってきています。

水商売専用POSレジ「TRUST」

スナックでPOSレジを利用するなら、水商売専用のPOSレジ「TRUST」がおすすめです。

PCを使うソフトよりも使いこなすまでの時間が短く、その分、教育コストの削減にもつながるでしょう。

スナック向けのPOSレジ「TRUST」の詳細はこちら

スナックの決済システムに関するよくある質問

Q1. スナックでもクレジットカード決済の審査は通りますか?

水商売は業種の特性上、審査が厳しく設定されているケースが多いです。

営業許可書の提出、安定した売上実績の証明、適切な書類準備により審査通過の可能性を高められるため、複数の決済代行業者に相談してみることをおすすめします。

Q2. 決済手数料はどのくらいかかりますか?

以前は水商売業界では6〜8%の高い手数料が一般的でしたが、最近では競争激化により手数料が下がってきています。

月間売上高や取引実績により手数料率が変動する場合もあるため、複数社で見積もりを取ることが重要です。

Q3. 売掛金の回収率はどの程度改善されますか?

現金が不足したお客様にカード決済を提案できるため、売掛自体が発生しにくくなります。

特に常連客でカードを持参している方には、事前にカード決済を案内しておくことで未回収リスクを最小限に抑えられるでしょう。

Q4. QRコード決済は導入すべきですか?

PayPayやLINE PayなどのQRコード決済は、特に20〜40代の利用率が高く、導入コストも比較的安価です。

ただし、スナックの客層や地域性を考慮して判断することが重要なため、まずはクレジットカード決済から始めて、必要に応じて追加することをおすすめします。

Q5. POSレジと決済システムは連携できますか?

POSレジを導入すると売上集計や日報作成が自動化されるため、決済システムとの併用で会計業務全体の効率が大きく上がります。

連携可否はサービスごとに異なるため、導入前に対応状況を確認してください。

売上向上・経営改善を目指す経営者の方へ

水商売の経営を成功させるには、正確な数値管理と戦略的な施策が不可欠です。

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まとめ

スナックの決済システムは、入金の早さ・操作性・手数料の3点で選び、POSレジと組み合わせることで売上管理まで効率化できます。

水商売専用POSレジ「TRUST」を合わせて利用すれば、現金決済もクレジットカード決済もリアルタイムに集計してくれるため、営業終わりに大変な思いをして売上管理を行う必要もありません。

また、不正や会計ミスを防いでくれるというメリットもあります。

ぜひ、決済システムの導入と合わせて、POSレジ「TRUST」の導入を検討してみてください。




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