スナックのママになるにはどうすればいいの?開業に必要なことをチェック!

ママになるには

「これからスナックを初めてみたいけれど、どうすればいいのかわからない…」

スナックは、客単価と利益率が高く、開業にかかる資金も小資本で済むので、「スナックのママになりたい!」と夢を持つ人も少なくありません。今回は、スナックのママになるためにどうすればいいのか、開業までに必要なことなどについてご紹介します。

そもそもスナックとは

スナック
スナックとは、正式には「スナックバー(snack bar)」と言います。その名の通り、軽食(snack)をつまみつつお酒が飲める酒場(bar)のことで、店内は10人ほどが座れるカウンター席とボックス席(テーブル席)があるような内装のお店がほとんどです。そしてカウンター越しに「ママ」と呼ばれる女性とキャストの女性がいて、お酒を飲みながらママやキャストとの会話を楽しんだり、カラオケができるお店です。

スナックの特徴は、接客がカウンター越しなこと。ラウンジやキャバクラのように、お客様の隣に女性が座って接客は行いません。

そのため、風営法で規定されている接待行為を行わないスナックでは風俗営業許可の必要はなく、飲食店営業許可を取得すれば開業できます。また、深夜種類提供飲食店営業の許可を得れば、午前0時以降の深夜営業もできるようになります。

ガールズバーも同じではないのか?と思うかもしれませんが、ガールズバーはキャストの年齢層が若く、価格帯もスナックよりも高めに設定されていることが特徴です。対してスナックは、ママやキャストの年齢層がガールズバーと比べて高く、落ち着いた雰囲気のお店が多いのが特徴なのです。

しかし、最近では若い女性でもスナックを経営したいと思っている人が増えている傾向にあります。昼間は別の仕事をしながら、夜は副業としてスナックを経営するような形で、スナックを開業する人が増えているようなんです。

スナックを開業するメリット

では、スナックを開業することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

高い収益が見込める

スナックは、普通の飲食店と比べて客単価と利益率が高く、高い収益が見込まれます。また、安定してきてくれる常連客を増やすことで、収益も安定化させることができますし、資金繰りの面でも楽になるでしょう。また、メインとして提供するお酒は食材のように傷む心配がないので、ボトルキープしてもらうことで固定客も増やしやすいです。

開業資金が小資本で済む

スナックは、開業にかかる費用が小資本で済むのもメリットの1つです。というのも、スキルとしては特別なものは必要なく、接客術さえあれば簡単に独立開業が可能です。また、お店の規模も小さい内装で問題ないので、そのあたりも開業資金を抑えられるメリットでしょう。

スナックを開業するまでの流れ

では、スナックを開業するにはどのようなフローが必要になるのでしょうか。
準備

開業のために必要な許可

前項でも少し触れましたが、スナックを開業するには持っておかなければならない資格があります。まず必要なのが、スナックでは飲食物を提供するので、食品衛生許可です。食品衛生責任者は、都道府県が実施している食品衛生責任者養成講習を受講することで資格の取得が行えます。

もし、収容人数が30人以上のスナックを開業するのであれば、防火管理者の資格も持っておく必要があります。防火管理者の資格は、消防署が実施している防火・防災管理講習を受講することで資格取得できます。

また、0時を超えて営業をするのであれば、深夜種類提供飲食店営業許可も必要でしょう。

接待行為を行わないのであれば、風俗営業許可は必要ありません。もし、接待行為を行うスナックにあたるのであれば、風俗営業許可を取ることが必要で、深夜0時以降の営業は原則禁止となってしまうので、注意が必要です。

開業資金の目安

スナックの開業にいくら資金が必要になるのかは、お店の規模によって変わります。

まずは、スナックを開業するための物件を取得する必要がありますよね。駅近や交通アクセスが良いなど、条件のいい場所で経営しようと思えば、その分開業資金はかかってしまいます。もちろん、駅から離れた隠れ家的な場所ならば物件の費用は抑えられますが、開業後に客足が伸びず、経費がかさんだ挙句に赤字になってしまうなんてことも考えられるでしょう。そのため、物件選びは安さだけで選んではいけません。

経営する場所にもよりますが、多いところでは事前に1年分の家賃を納めなければならないケースもあります。例えば月10万円の物件であれば、最初の段階で120万円。さらに内装工事やインテリア、運転資金のことも考えなければならないでしょう。

店舗が居抜きなので内装工事がいらないなど、ケースバイケースではありますが、自分やスタッフの給料のことも考えれば、開業資金として3000万円は用意しておいた方が安心だと言えます。

開業資金の調達

では、そんな開業資金はどのようにして用意したらいいのでしょうか。

資金

仕事を頑張って貯金して、自前で用意した開業資金で全て賄う。これが1番理想ではありますが、みんながみんな開業資金を自分の力で用意できるわけではありません。仕事をして貯金してとはいっても、かなりの額になってしまいます。

開業資金が不足している場合には、公的融資制度を利用することで低金利での資金調達が行えます。日本政策金融公庫には新創業融資制度というものがあり、無担保・無保証人で最大3,000万円までの事業資金を年率1.70%から2.60%の低金利で借りられます。また、信用保証協会の制度融資も1%台の低金利でスナックの開業資金の融資が受けられます。

創業融資や制度融資は手続きがややこしい部分もあるのですが、もし不安なようであれば行政書士や税理士に依頼すると融資申請手続きを代行してもらうことも可能ですよ。

物件を借りる

開業のための資金調達ができたら、お店のコンセプトに合った貸店舗を探し、良い物件が見つかったら賃貸借契約を結びます。居抜き物件の場合、前の店舗もスナックをやっていたのであれば最低限の内装工事で営業することができますが、スケルトン物件の場合は大掛かりな内装工事も行わなければならないでしょう。

スナックは、お店の雰囲気もお客さんにとっては重要なポイントです。もし内装工事から行うのであれば、ただ安さだけで選ぶのではなく、こだわった内装にすることをおすすめします。

仕入先の選定

売り上げを上げて利益を出すためには、仕入先の選定も重要なポイントです。

いいお酒をより安く仕入れることができるかどうかが、利益の出るスナックにするためには必要なこと。また、安定して仕入れることができる業者なのかを見極めることも必要です。格安だけど経営が不安定な業者よりも、平均的な価格であっても安定して仕入れることができる業者の方が、安心して長いおつきあいができると言えます。

キャストの採用

キャスト
スナックのママとしての大切な役割は、働くキャストを採用すること。
どんなに小さなお店であっても、毎日毎日ママたった1人で回し続けるのは大変なことです。1人だけでもスタッフを雇っておくと、余裕を持ってお客さんの相手ができますし、お店を回すことができますよ。

しかし、スタッフを雇うのであれば、自分の給料だけではなく、スタッフの給料のことも考えなければなりません。もし、最初から給料を払う自信がないというのであれば、経営が落ち着いてきたころに雇うなど、調整しながらでもいいかもしれませんね。

スナックの経営で考えなければならないのが会計

現金 クレカ
スナックを開業する方で多いのが、売上計算などの会計業務をおろそかにしてしまう人です。というのも、経営に関しては正確に管理しなくても、自分で管理できていると思える規模で営業しているお店が多いからです。

しかし、安定して営業を続けていくためには、日々の売り上げ計算や給与計算などのお金の管理は必要不可欠。

とは言え、ママからすれば日々のお金の管理はとても負担のかかる業務でもあります。営業中の業務に加えて、営業後に行わなければならない作業は、酒類の発注など、会計業務だけに止まりません。

スナックにおすすめのPOSレジ「TRUST」

そこでおすすめしたいのが、POSレジ「TRUST」です。

TRUSTはスナック業界専用のPOSレジです。導入することで、普通の飲食店向けのPOSレジよりも圧倒的に業務効率をアップさせることができるでしょう。

売上計算や給与計算は毎日行わなければならず、かなり手間のかかる作業ではないでしょうか。しかし、「TRUST」を使えば売上計算だけでなく、面倒な給与計算までも自動で且つ、素早く処理することが可能です。

また、「TRUST」はiPadを利用したPOSレジなので、導入にかかる費用も抑えることができるというメリットもあります。

しっかりと利益の出るスナックにするためには、しっかりとした会計管理も必要だと言えるでしょう。

あなたの理想のお店作りを!

今回は、スナックのママになるにはどんな資格が必要なのか、開業資金はいくらぐらい必要なのかなどについてご紹介しました。

接客ができる、というだけではスナックのママとしてお店を持つことは難しいかもしれません。しかし、成功すればきっと素敵なあなたのお店ができるはずです。

ぜひ、将来スナックを開業したいという夢を持っている方は、理想のお店作りができるように頑張ってくださいね。

 

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