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スナックの税金
中には税金についてそこまで調べず、確定申告の時だけ焦っている・・・といった方はいませんか?
スナックを経営する上では、「税金」の知識も欠かせません。
結論から言いますと、税金周りをきちんとすることで以下のようなメリットが得られます。
- 無駄な経費を節約できるようになり、手元に利益が残りやすくなる
- 確定申告や税務調査時の不安やストレスが減る
- 賢く経費を計上できるようになり、節税も行える
特に水商売事業者にとって、「税務調査」はとても恐ろしい存在ですよね。
いつやってくるかわかりませんし、場合によっては罰金などがかかる恐れもありますので、日頃から税金周りはきちんとしておくことをおすすめします。
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スナックの法律
税金以上に恐ろしいのが、「知らず知らずのうちに法律を犯してしまっていた」というケース。
水商売の法律でよくある違反としては、以下が挙げられます。
- 「深夜酒類提供飲食店営業許可」を取得せずに、深夜0時以降の営業を行う
- 「風俗営業許可」を取得せずに、接待を伴う接客を行う
この際の注意が必要なのは、「深夜酒類提供飲食店営業許可」と「風俗営業許可」は同時に取得できないという点。
つまり、「深夜0時までだが、接待を伴う接客を行うお店にする」か、「接待なしだが、深夜0時以降も営業するお店にする」か、どちらかを選ぶ必要があるということです。
ただ、おそらくスナックの場合は「深夜酒類提供飲食店営業許可」を取得しているケースが多いでしょうから、以下のような「接待」は行わないように注意してください。
- お客さんの近くに座り、談笑する
- カラオケのデュエットをする
- カードゲームなどの娯楽をする
- お酌したり、手を握ったり、口に飲食物を運んだりする
スナック関係の法律に関して、詳しくは以下の記事をご覧ください。