スナックの経営を徹底解説!開業から経営まで一括説明

これからスナックを開業し、経営することを目標にしている方で、以下のような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

「スナックで開業したけど、どれくらい大変なんだろう。想像つかないな。」
「開業する事は決めたけど、具体的にどんなことやっていけばいいのかわからない。」
「スナックを経営して行く上で、注意する点とか、ポイントってあるのかな。」

これらの悩みを、すっきりと解決できたら嬉しいですよね。
具体的には、スナックの開業前準備から、経営まで全体の流れに沿って行うべき事が理解できたり、どこに注意したりすればいいのかを理解できれば安心して出店できます。

これらを理解できたら、開業までより現実を考えながら計画を立てる事ができますよね!

今回の記事では、

  • スナックの経営を行う上で知っておきたい、最低限の心構え
  • スナックの開業までの道のり
  • スナックの経営で注意する点と、お得な情報

の3点を説明します。
1つずつしっかりと確認していきましょう。

スナック経営で失敗を避けるためのポイント5つ

スナック経営を実現する具体的な手順を知る前に、まずはもう少し大きな話で考えてみましょう。

  • スナックを含めた水商売の独立にどのような人がチャレンジしているのか
  • 開業をする事でどんなメリット・デメリットが生まれるのか
  • 実際どのような点が苦労するのか

これらの点を押さえ、納得した上で次のステップに進んでいきましょう!
これらは、独立を考えている人に読んで欲しいブログで説明されています。

さて、これらを押さえて頂いた上で、失敗を避けるための5つのポイントを説明していきたいと思います。

売上予測と利益を考慮し、効果的に営業する

まずは何と言っても、客観的に経営を行う必要があります。
つまり、数字を使った経営を行う事で、自分のその時の気分や、感情に流されず、適切に経営を行う事ができます。

行き当たりばったりな経営では最初は上手くいったとしても、それらを継続させることは難しいです。
売上を予測し、その中で最も効果的に営業して行く必要があります。

売上を管理する上で、意識しなければならないのが利益です。

利益=売上ーコスト

と考える事ができます。
売上をいくらあげても、コストがそれ以上に必要であれば、経営をすればするほど赤字を垂れ流すことになります。

水商売に関係する利益と、利益率の考え方を理解し、黒字を継続する営業を行いましょう。

差別化を徹底的に考え尽くす

開業する際に意識する必要があるのが、競合です。

なんとなく始めやすそうな場所、例えば駅の近くであったり、スナックが集中している場所。

如何にも、人並みにやれば儲かりそうですよね。
しかし、自分のお店が継続的に黒字経営を行うためには、競合と同じではダメです。

如何にして差別化できるのか。

  • サービスで差別化

大学生専門のキャバクラ、年齢制限のあるキャバクラ(若い人、熟女など)、人妻限定キャバクラなど

  • お店の場所で差別化

駅から近く目立つところに出店するのか、駅から遠いが土地の価格から店舗内を広くするなど。

  • 商品や価格で差別化

普通では扱っていない商品(ドリンクの銘柄など)や、一般的な価格設定とは異なる設定にするなど。(あまり価格設定を低くしすぎると、他のお店が対抗してきたときに一気にお客様を取られる可能性もあるため、価格競争自体はあまり得策ではありません。)
このようなことを意識し、如何に競合と差別化し、自分のお店が勝つ事ができるかを考え尽くしましょう。

信頼を軽視しない


新規にお店を立ち上げた際に、特に大切にしていなければならないのが、信頼です。
これは、
⑴お客様
⑵取引先
⑶隣人

が主な対象となります。

お客様から信頼していただくのは、経営の基本ですよね。
一度訪れたお店に再度訪れたくなるのは、そのお店の何かが良く、その点に関してお客様自身が信頼を持っているため再店してくれます。

また取引先、主にそのお店の貸出人であったり、食材や酒のサプライヤーとの信頼関係によって、お店が安定して利益を出し続ける基盤を作る事ができます。
食材や酒のサプライヤーに関しては、信頼関係を築く事で、原価などを下げることも可能です。

最後にお店の隣人です。
お客様が出入りする形態であり、お酒などで気分が高揚し、場合によっては騒音などで迷惑をかけてしまうことも可能性としてあります。
その際に大きなトラブルに発展しないように、前々から信頼関係を構築しておきましょう。

サービスで妥協しない

スナックを毎日営業していると、疲れも溜まってきますし、マンネリ化してしまいます。
しかし、お客様はお金を払ってサービスを買いに来てくれています。

こちらがどんな状態であれ、値段以上の満足を味わっていただけるように日々努力することを忘れずに経営していきましょう。

自分を大切にする

開業をし、経営し始めると、精神的にも肉体的にも負担が増えるでしょう。
最終的には全て自分の責任となり、休日も働くことになり、年中休みなしに陥りがちです。

しかし、自分の体は自分が最も理解しているはずです。
時には無理せずに休む事も大事です。
自分の状態を適切に判断し、中長期的な視点を持って経営していきましょう。

スナック経営を始めるまでの準備

それではここから、スナックの開業から経営までに準備するべきことを、順番に説明していきます。
あくまでも忘れないで頂きたいのでは、お客様に満足して頂き、常連客を増やすための心構えや対策を行い続ける必要があることです。

コンセプト決定

最も基盤となり、何かあった時の軸となるのがコンセプトです。
どのようなスナックにしたいのか。
経営者だからこそ決められる特権であるとともに、最も根底のものとなります。
どういったお客様を、どういった状態にさせたいのかどういったスタンスで営業していくのかを決めます。

資金調達

開業に必要な総額をある程度想定し、それらを準備するところから始まります。
水商売では一般的に開業に500万円〜2000万円かかると言われています。
詳しい内容は開業資金についてを読んでみてください。

店舗の決定

コンセプトも決まり、資金も調達も完了したら、いよいよお店の場所と店舗の決定です。
不動産情報を入手し、自分にあった店舗を探す事が必要です。
店舗物件の探し方について、詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

参考:これで決まる!納得いく水商売店舗物件の探し方4つのポイント!

内装の決定

店舗の場所と箱を決定したら、次は内装です。
お店の雰囲気を最も決めるのが、店内の内装です。
自分のお店にこだわりを持ち、コンセプトにも当てはまるような内装にしましょう。
内装については風営法で制約があるため、風営法違反を避ける事も忘れずに。

資格の取得

開業に必要な資格や条件は様々なものがあります。
まずは、絶対に忘れてはいけないものをまずは説明していきます。

飲食店営業許可と食品衛生管理責任者の設置
これらは飲食店で、お店で調理したものを提供する際に必要となります。
しかし、つまみや乾きものなど、調理を必要としないもののみの提供の場合は、必要ありません

防火管理者選出届け
こちらも収容人数や、店舗面積によって種類が異なりますが、必要となります。

深夜酒類提供飲食店営業の届け出
忘れてはいけないのは、この深夜酒類提供飲食店営業届けです。
スナックは風営法に適用されるため(ガールズバーなどと同じ)、必ず提出するようにしましょう。
また風営法で、風俗営業許可と深夜酒類提供飲食店では接待の基準も異なるため、しっかりと確認しておきましょう。

その他必要な書類等

その他税金関連に関する書類や、社会保険に関する書類などを列挙しておきます。
どれも必要なため、それぞれ準備し、役所への提出を忘れないようにしましょう。

  • 法人設立届け
  • 個人事業の開業届
  • 青色申告の承認申請書
  • 減価償却の評価方法の届出書
  • 給与支払事務所開設届出書
  • 健康保険・厚生年金保険新規届出書
  • 被保険者資格取得届
  • 被扶養者届
  • 労働保険関係設立届
  • 雇用保険適用事務所設置届
  • 雇用保険被保険者資格取得届

年度末には、確定申告もあるため、忘れずに行いましょう。

仕入先の決定

複数の仕入先候補を見比べ、品質、価格、安定的な仕入れが可能かを確認した上で、どこから仕入れをするか決めましょう。
またその際に、お店の売上や利益を計算しながら仕入れコストを計算する事をお忘れなく。

備品の準備

スナックの経営に必要な備品を準備しましょう。
お店のコンセプトに合致し、内装に合うような素敵な備品を揃えましょう。
椅子やテーブルを始め、グラスやアイスピック、ワインクーラーなども用意しておきましょう。

 

カテゴリ 備品
厨房 調理台、シンク、冷蔵庫、冷凍庫、食材保管用の棚などの設備
調理機器や用品
食器(グラスやワインクーラーなど)
清掃用具(客席用は別途準備)
ゴミ箱
設備 冷暖房設備、防犯設備、音響設備
照明設備、テーブルや椅子などの設備
看板などの店頭設備
電話やFAX、コンピュータなどの通信設備
ナプキン入れなどの備品
消耗品 用途別の洗剤や除菌用品
箸、箸袋、おしぼり、客席用調味料入れ、爪楊枝
虫除け用品、救急箱一式
使い捨て手袋、ペーパーナプキン、ふきん、エプロン
店頭登りなどのサイネージ用品
会計用伝票
会計機器 レジとロールペーパー
クレジットカードリーダー(必要に応じて)
オーダーエントリーシステムとその設備
釣り銭トレーと、伝票バサミ
小型金庫やコインケース、電卓

 

スナックの営業に必要な備品を一括で購入できるサイトもあるため、利用するのも良いでしょう。

人材の決定

自分以外にホステスなど必要な場合は、早目から確保しておきましょう。
またお店を継続して続ける場合は、長期間働けそうか、月でどれくらい働けるか、自分のお店のコンセプトに一致しているか、などを意識しておきましょう。

売上の計算等

売上に関しては、手計算とPOSシステムという会計支援サービスの利用のどちらかが一般的です。

おすすめなのは、POSシステムで、お会計はもちろんのこと、日々の売上管理なども簡単に行うことができます。

宣伝

開店時は、勢いよくお店を開業し、繁盛させたいですよね。
集客の方法としては、オンラインオフラインがあり、オンラインはSNSなどを利用した集客方法もあります。
またオフラインではチラシや声かけなど地道な作業ですが効果が期待できるものも多いです。集客術を身につけて、たくさんのお客様がお店に足を運ぶように頑張りましょう!

開業

スナックなどは接待などでも使用されたりします。
その際に領収書を要求されることもあると思います。
開業に先立ち領収書の書き方を前もって予習しておきましょう。

何をしたらいい?スナック開業のやることリストが無料でゲットできる

スナック開業時にはやることがたくさんあります。
その項目が一覧になっていたら嬉しいですよね?

そこで今回は特別にスナック開業のやることリストを無料でプレゼントします!
開業で悩んでいる人は必見です。
時系列順にやることが載っているので、リストの上から順番にこなしていきましょう。
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上記のフォーム内容を送信することにより、個人情報の取扱い
について同意したこととなります

スナック経営する際に注意する3つの点

スナック経営する上で、お客様を大事にするのはもちろんのこと、自分のお店を守ることも重要です。
つまり、法律に違反し、営業停止などになれば、せっかく準備していたものが水の泡になってしまいます。

法律や規則などもあらかじめ確認しておきましょう。

接待について

まずは、スナックを始め、水商売で気をつける必要があるのが、接待です。
接待といっても、その定義や基準は曖昧なものです。
今一度接待について確認し、健全な経営を目指しましょう。

出店場所の規制について

スナックなどの水商売は、どの場所にでも出店できるわけではありません。
これを知らずに物件を探してしまうと、後になって問題が起きてしまいます。
よって、事前に風営法ではスナックなどの出店を禁止する区域
こちらについて調べておきましょう。

税金について

その他経営において注意するべき点なのが、税金関連です。
スナックを経営する場合、個人事業主となるため、毎年自ら確定申告する必要があります。
納税は国民の義務であり、摘発された場合、経営に大きな影響を与えるため、期日を守り納税するようにしましょう。
また万が一税務調査があった場合にも、適切に対応できるように準備をしておきましょう。

スナックを経営する際にお得な情報

スナックを開業する上で知っておきたい情報として、軽減税率があります。
そもそも軽減税率をご存知でしょうか。
簡単に説明すると、消費税が増税される際に、商品によって税率が変化するようになるのです。

今までの一律の税率ではなく、品目別で税が決定されます。
それによって、会計時に今までとは異なる計算をする必要があり、複雑な処理になります。

そこで国はあらゆるお店が軽減税率に柔軟に適応してほしい考え、
軽減税率に対応しているPOSシステムを導入する際に補助金を出しています。

水商売の経営にはPOSシステムをTRUSTを活用しよう!

水商売の経営を行っている人やこれから始める方はPOSシステムのTRUSTを活用することで、スマートな経営ができます。
POSシステムを導入すれば、以下の仕事を効率化、短時間化することができます。

  • 業務効率化
  • 給与計算
  • キャスト管理
  • 不正防止
  • 売上向上
  • 雰囲気演出

上記の仕事を効率化、短時間化することができれば、キャストや黒服の教育といったお店のための仕事も実行することができます。
POSシステムの「TRUST」は、業界NO.1のシェアを持つキャバクラ向けの会計システムです。
導入コストの低さと、先進的な店舗管理システムを兼ね備えています。iPadならではの操作性の良さも抜群です。

スナックを開業してから経営するまでのポイントまとめ

いかがだったでしょうか。
スナックを開業する際に

  • 決めておくべきこと
  • 準備するべきこと
  • 確認しておくべきこと

を理解できましたか?

開業する際には、責任も伴い決断する必要も今まで以上に多くなると思いますが、落ち着いて1つずつ処理していくことで、誰でも開業することができます。

変に肩に力を入れず、自分のペースで素敵なお店を開業していきましょう

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