水商売の同伴料金の相場を解説|キャバクラ・スナックの料金設定とキャストへのバック

水商売の同伴料金をいくらに設定すればいいか、キャストへのバックの相場が気になっていませんか?

結論から言うと、同伴料金の相場はキャバクラ・スナックともに3,000円前後、バックは1,500〜2,000円程度が目安です。

本記事では以下の内容を解説します。

相場や注意点を把握した上で同伴料金を適切に設定したい方は、ぜひ参考にしてください。

そもそも同伴とは?アフターとの違い

そもそも「同伴」とは、「来店前にキャストとお客さんが店外で会えるサービス」のことです。

似たような言葉として「アフター」がありますが、アフターと同伴は以下のように明確に異なります。

同伴アフター
概要お店の外でキャストとお客さんが会うお店の外でキャストとお客さんが会う
タイミングキャバクラ開店前、開店中キャバクラ閉店後
メリット早い時間帯でも売上が立つ/早い時間なのでキャストが安全安心できるお客さんを見極められる/お客さんにとってはかなり嬉しい
デメリットお客さんによっては同伴料を嫌がる閉店後なのでキャストに危険が及ぶ可能性も/キャスト、お店ともに利益がない

一言でいうならば、「お店やキャストにとってメリットが多いのが同伴」で、「お客さんにとってメリットが多いのがアフター」といったところです。

具体的にいうと、同伴には以下のようなメリットがあります。

これらを踏まえると、

このツイートのように、同伴を通じてお客さんの期待値をうまくコントロールすることも大切です。

上記のように、同伴のインセンティブ次第ではキャストのモチベーションアップも期待できます。

よって同伴の料金やシステムをしっかり設定し、メリットを最大限享受できるようにしましょう。

キャバクラの「アフター」のメリット・デメリットを店舗向けに解説

キャストが同伴をするメリット

キャストが同伴をするメリット

水商売で同伴料金を設定することは、キャストにとってもメリットがあります。

具体的には、以下が挙げられます。

それぞれ確認していきましょう。

①同伴バックで稼げる

同伴によるインセンティブを設定しておくことで、キャストのモチベーションを高めることができます。

うまくバックを定めれば、お店の売上も、キャストの給与も、どちらも高めることができるはずです。

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②指名をゲットできる

同伴はそのまま指名につながるため、キャストにとって同伴は非常に重要なポイントです。

新人のキャストも、指名客がいれば安心して業務に取り組めます。

同伴を設定することで、間接的にキャストの指名客も増やしていくことができます。

③時給アップも期待できる

同伴をどんどん取ることで、キャストの評価はアップしていくはずです。

インセンティブは実力のあるキャストがガンガン売上を出してくれる仕組みですので、育成の面でも大きなメリットを発揮するでしょう。

お客様が同伴をするメリット

お客様が同伴をするメリット

同伴は、お客様にとっても以下のようなメリットが得られる仕組みです。

それぞれ解説していきます。

①キャストとの疑似デートを楽しめる

そもそも水商売のお店は、女の子との疑似恋愛を楽しめるのが大きな魅力です。

しかし、キャストと親密になるにはお店に通う必要がありますし、そもそも誰もが簡単にデートに連れ出せるわけではありません。

こういった前提を踏まえ、キャストと疑似デートを楽しめるサービスは、一部のお客様に非常に喜ばれるものだといえます。

お店とは違う一面を見られたり、他のお客さんなしでゆっくり話せたりと、よりキャストにのめり込むきっかけになるでしょう。

②キャストと親密になれる

同伴があれば、キャストとより親密になることができます。

「気になるキャストがいるけど、あまりお店に通う時間が取れない」というお客様も、

「仲を深めたいけどどうしていいかわからない」といったお客様にとっても、同伴は大きなアプローチ手段の1つとなり得るでしょう。

水商売ごとの同伴料金の相場

水商売ごとの同伴料金の相場

同伴には様々なメリットがあることが分かりました。

そこでこの章では、様々な水商売の同伴料金の相場を紹介していきます。

それぞれ参考にしてみてください。

キャバクラの同伴料金の相場

キャバクラの同伴料金の相場は「3,000円」です。

このうちキャストのバックに充てられるのは「1,500〜2,000円」ほどです。

もし高級キャバクラ等だとしても、「5,000円」ほどが上限だと考えておくといいです。

同伴=来店にも繋がるので、同伴料金に加えて指名料がキャストに入ります。

スナックの同伴料金の相場

スナックにおける同伴とは、女の子と食事やデートをしてから一緒にお店に入店するシステムです。

スナックの同伴料金の相場はキャバクラと同水準の「3,000円」で、ホステスへのバックは「1,500〜2,000円」ほどが相場です。高級スナック(クラブ)等でも「5,000円」程度が上限でしょう。

また、入店前の食事やデートにかかる費用は基本的にお客さん側の負担になり、入店後は別途セット料金などがかかる点も、キャバクラと共通しています。

同伴を導入する際は、こうした費用の総額をお客さんに事前にわかりやすく伝えることが、トラブル防止につながります。

ガールズバーの同伴料金の相場

続いてガールズバーの同伴料金の相場は「2,000円」です。

このうちバックは「300〜1,000円」ほどであるようです。

ガールズバーでは同伴料金の相場が低いこともあり、あまり積極的に同伴を望むキャストさんは少ないようです。

中には「同伴料金」を設けていないガールズバーもあるようです。

そもそも同伴システムがないお店もあるようですし、

水商売で同伴料金はどう決める?キャスト教育のポイントも解説

同伴の主な流れ

同伴の主な流れ

ここからは、同伴の主な流れについて解説していきます。

実際は店舗ごとに異なる点もありますが、イメージがつかない方は、ぜひ参考にしてみてください。

①顧客との同伴の約束

まずは、キャストが日常的なやり取りや店舗での接客を通じて、お客様に同伴を提案する段階です。

お客様の方から同伴を提案するケースもありますが、同伴が決定したら、具体的な日時や場所を決めます。

②食事や買い物を楽しむ

当日の待ち合わせ後、キャストと一緒に食事をしたり、買い物を楽しんだりします。

ここでお客様に満足してもらうことが、今後のリピートにつながる重要な要素です。

③店舗への移動

食事や買い物を楽しんだ後、キャストと顧客は一緒に店舗へ向かいます。

遅れる場合などは、黒服へ連絡を入れさせましょう。

④店内での接客

店舗に到着後、キャストは通常通り顧客に接客します。

また、同伴での経験が良かった場合、お客様が再度の来店を検討する可能性が高まります。

同伴の提案時のポイント

同伴を提案する際のポイント

同伴システムを設定しても、キャストがうまくお客様に提案できなければ、同伴の機会は訪れないでしょう。

以下の方法を踏まえ、同伴の提案に関してのキャスト教育も行なってみてください。

それぞれ確認していきましょう。

①お客様にとって嬉しい提案をする

同伴をお客様に提案するときは、お客様が喜ぶ伝え方をするとベターです。

②記念日を利用する

キャストの誕生日など、記念日に合わせて同伴を提案するのも手です。

なお、そのためには顧客管理が重要になります。

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③同伴後はお礼をする

同伴をし終わったら、必ずお礼の連絡を入れさせるようにしましょう。

しっかり同伴後のアフターケアまで行い、気持ちよくリピートしてくれるよう努めましょう。

同伴料金を決める際の注意点

同伴料金を決める際の注意点

様々な水商売の同伴料金の相場を紹介してきました。

最後に「同伴料金を決める際の注意点」について見ていきましょう。

前述したように、

ぜひこれらを意識して同伴料金やシステムを決定してみてください。

①同伴バックも考える

同伴料金を決める上で最も重要なのが、「同伴バックをしっかり考える」ことです。

なぜなら、同伴するもしないもキャストのやる気次第だからです。

キャスト自ら進んで「同伴を獲得しよう」と思えるインセンティブの設定が重要です。

なおノルマを設定して同伴を半強制的に行わせるのも手ですが、キャストのモチベーション自体は上がりません。

お店もキャストもお客さんも、全員が満足できてこそ「いいお店作り」につながっていきます。

よって、お店が儲かることだけ考えるのはNGです。

キャストが気持ちよく働けて、キャストが前向きにお客さんを満足させられるように、同伴バックを設定しましょう。

②お客さんからクレームが来ないよう注意する

続いては、同伴料金に関してお客さんからクレームが来ないよう注意しましょう。

なぜ気を遣うべきかというと、中には以下のようなお客さんもいるからです。

よってお客さんが同伴を考えている場合、トラブルにならないようしっかり料金やシステム等を伝えることが大事です。

料金を知らずに同伴してくれるお客さんは、確かに目先の利益にはなるでしょう。

しかし

常識的な同伴料金を設定するのはもちろん、お客さんが理解しやすいようなシステム作りを心がけましょう。

③同伴中のトラブルに注意する

最後に、同伴中のトラブルに注意しましょう。

しかしキャストは店舗にとって大切な存在です。

何かあった際はすぐに連絡を取れるようにし、すぐにスタッフが駆けつけられる体制を作っておきましょう。

同伴する際はなるべくお店の近くで実施するのも手です。

水商売の同伴料金に関するよくある質問(Q&A)

水商売の同伴システムについて、経営者からよくある質問をまとめました。

Q1. 同伴料金を高く設定するとお客様が離れませんか?

キャバクラ・スナックともに同伴料金相場は3,000円、高級店でも5,000円程度です。相場の2倍以上の料金設定にすると、お客様からの不満やクレームが増加し、長期的にはお店の評判に悪影響を与える恐れがあります。適正価格での運営が重要です。

Q2. スナックの同伴とキャバクラの同伴は何が違いますか?

また、スナックの同伴は食事やデートの費用をお客さん側が負担し、入店後に別途セット料金がかかる点はキャバクラと共通です。事前に総額をわかりやすく伝えることがトラブル防止につながります。

Q3. 同伴バックの割合はどの程度が適切ですか?

3,000円の同伴料金であれば1,500〜2,000円のバックが一般的です。バック率が低すぎるとキャストの積極性が低下し、高すぎるとお店の収益を圧迫します。指名料も含めた総合的な収益でキャストが満足できる設計が重要です。

Q4. 同伴ノルマを設定した方が良いでしょうか?

ノルマによる強制は、キャストとお客様の双方にストレスを与え、店舗の雰囲気悪化につながります。達成時のボーナスや時給アップなど、ポジティブな動機付けの方が長期的な効果が期待できます。

Q5. 同伴中にトラブルが発生した場合の対応は?

同伴時間、場所の制限、定期的な連絡確認、緊急時のスタッフ派遣体制などを整備しておきましょう。キャストの安全確保は経営者の重要な責任であり、万全の対策が求められます。

Q6. ガールズバーでも同伴システムを導入すべきですか?

ガールズバーは気軽さがウリのため、同伴システムがコンセプトにそぐわない場合があります。導入する場合は、キャバクラより低めの料金設定(2,000円程度)で、カジュアルな同伴スタイルを提案することをおすすめします。

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まとめ

今回は水商売の同伴料金について紹介してきました。

まとめとして、同伴では以下のようなメリットが得られることがわかりました。

同伴というシステムをうまく活用できれば、キャストもお客さんも満足してくれるお店作りが実現できるはずです。

ぜひこの機会に同伴料金やシステムについて考えてみてください。




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