【経営者向け】オンラインキャバクラを始めるべき4つの理由

新型コロナウイルスの影響で多くのサービス業が苦境に立たされています。
特に水商売では集団感染も確認され、世間からの風当たりも強いです。店舗経営に関して多くの経営者が頭を悩ませる中で、注目を集めているのがオンラインキャバクラです。コロナウイルスに対する水商売の切り札と言われています。

水商売経営者の中には、
「オンラインキャバクラに興味はあるけど、実際はどうなの?」
「やりたいけど面倒だな」
と思っている人も多いと思います。

そこで今回の記事では、オンラインキャバクラをやってみようか悩んでいる経営者のために以下の項目を解説していきます。

  • 絶対に知っておきたいオンラインキャバクラの概要
  • オンラインキャバクラのメリット
  • オンラインキャバクラのデメリット
  • 難しいの?オンラインキャバクラの始め方

オンラインキャバクラを気になっている方は是非参考にしてみてください。

コロナウイルスの影響でオンラインキャバクラが流行っている

新型コロナウイルスで全国に緊急事態宣言が出たため、多くの産業に影響が出ました。特に密な状態で接客をする水商売への風当たりは強く、多くの店舗が営業を自粛しました。他の産業で「リモートワーク」「オンライン化」がキーワードとなる中で、水商売でも新しいサービスが誕生しました。それがオンラインキャバクラです。ここではオンラインキャバクラの簡単な概要を説明していきます。

スマホやパソコンの画面越しに接客するため密を防げる

オンラインキャバクラではお客さんが店舗に来店せずに、自宅などからビデオチャットを使って参加します。そのため三密を避けることができます。コロナウイルスの影響で居酒屋などでの飲み会が自粛される中で、ビデオチャットサービスのzoomを使った飲み会が流行りました。それが水商売に応用され、ビデオチャットを使った画面越しのキャバクラが誕生しました。

キャストは店舗から配信する

お客さんは自宅などからビデオチャットで参加しますが、キャストは店舗から参加します。そのため、キャストに出勤してもらい、ドレス姿でビデオチャットを行なっていただきます。お客さんは店舗の内装やキャストのドレス姿を楽しむことができるため、家にいながらキャバクラの気分を味わうことができます。

自分で飲むドリンクはお客さん自身に準備してもらう

お客さんは店舗に来ないため、お客さんが飲むドリンクは自分で用意してもらいます。キャストドリンクやシャンパンは実店舗のキャバクラと同様にお客さんが注文できるようになっています。シャンパンの注文があった場合にはキャストのみで飲む形となります。そのため、キャストドリンクもシャンパンも通常よりは安めの金額で提供している店舗が多いです。

オンラインキャバクラを自分の店舗でもやるべきなのか

新型コロナウイルスの収束が見えない中で、多くの店舗がオンラインキャバクラを始めています。大手のグループ店舗も独自のオンラインキャバクラをスタートさせています。全国に発令されていた緊急事態宣言は解除されましたが、いまだに感染者は後を絶ちません。また、夜の街の集団感染も増えていることから客足が遠のいている店舗も多く存在します。このような状態の中で、新しくオンラインキャバクラを始めるべきなのしょうか?オンラインキャバクラを始めるメリットをまとめました。

低コストで始めることができる

オンラインキャバクラは低コストで始めることができます。基本的にはスマホがあればオンラインキャバクラを始めることができます。有料プランにはなりますが、ビデオチャットアプリのzoomは安価で使うことができます。スマホにはマイクやカメラが付いているため、新しく機材を準備する必要がありません。最初は集客が大変ですが、すでにホームページやSNSのアカウントがある場合は、インターネットを活用して無料で集客をすることができます。最初は小さくスタートして、お客さんが増えてきたら本格的に始めることができるため、一度始めてみることをオススメします。

お客さんがいない時間に手軽にできる

オンラインキャバクラを利用することで、お客さんがいない時間にキャストを働かせることができます。キャバクラの課題の1つにキャストの待機時間があります。お客さんに対してキャストが極端に多い場合にキャストが働かない時間が発生してしまいます。もしオンラインキャバクラやっていれば、その時間にお客さん対応をすることも可能です。今まで課題だったキャストの待機時間の有効活用が可能です。

新しい集客ができる

オンラインキャバクラを始めることで新しい集客を行うことができます。オンラインキャバクラはインターネットを使って利用するため、全国どこからでも参加することができます。遠方のお客さんに対してもオンラインキャバクラで集客することができるかもしれません。また、オンラインキャバクラは実店舗のキャバクラよりも料金を低く設定している店舗が多いため、お試しで利用するケースもあります。実店舗のキャバクラに行く前にどういったキャストがいるのかをオンラインキャバクラでチェックしているお客さんもいます。新しい街への出張前などに利用して、お気に入りのキャストを見つけているケーsもあります。
オンラインキャバクラを上手に活用することで新しい顧客を取り込めるかもしれません。

コロナウイルスに影響されず収益が出せる

新型コロナウイルスの影響で水商売だけでなく、多くの業界で経営不振に陥っています。このような状況を打破するために様々な業界で急速にオンライン化が進んでいます。新型コロナウイルスの影響は今後どうなるかわかりません。すぐに収束するか、数年にわたり続くかは誰もわかりません。最悪のケースだと数年間は今の状態が続く可能性もあります。仮にそうなった場合に実店舗のキャバクラとは別に安定的に収益を出せるモデルを作っておくことは非常に大事なことになります。オンラインキャバクラはオンライン化が進む現代社会において新しい形の水商売なのかもしれません。

こんな人にはお勧めできません!オンラインキャバクラのデメリットを紹介

ここまでオンラインキャバクラを始める上でのメリットを紹介してきました。しかし、いいことだけではありません。オンラインキャバクラを検討している方はデメリットもしっかりと検討してください。

手間が増える

オンラインキャバクラを始めることで、当然手間が増えます。特に黒服の仕事量が大幅に増えます。黒服の仕事内容をざっとまとめてみました。

  • ホームページやSNSでの集客
  • オンラインキャバクラのやり方習得
  • 公式LINEでお客さんとやりとり
  • キャストのシフト調整
  • オンラインキャバクラも含めた付け回し
  • キャストへの教育
  • オンラインキャバクラでの売り上げや成績管理

大きな仕事だけでもこれだけ出てきました。細かな仕事や精神的なことを考えると大きな負担になる可能性があります。黒服に余裕がある場合や、コロナウイルスの影響でお客さんが少なくなっている場合のみスムーズに始めることができるかもしれません。

ネット環境が必要

オンラインキャバクラはインターネットを使ってお客さんと会話をします。そのためネット環境が必須になります。自分の店舗にWi-Fiが付いているか、そしてWi-Fiの電波に問題がないかを事前に確認しておいたほうがいいでしょう。また、実際にテストとして店舗からzoomなどを利用して問題なく会話ができるか確かめておきましょう。

難しいの?オンラインキャバクラの始め方

オンラインキャバクラに興味を持った方は是非導入を検討してみてください。導入の方法はいくつかありますが、エリアによっても大きく変わってきます。
もし本格的に話を聞いてみたい方は、こちらのラインより無料相談をすることができます。興味ある方は是非登録をしてみてください。
トラスト公式水商売無料ライン

オンラインキャバクラのメリットを理解して導入を検討してみよう

今回の記事ではオンラインキャバクラのメリットデメリットを解説しました。新型コロナウイルスの影響を受けている店舗の多い中で、コロナに負けない店舗経営が必要となってきています。世の中も在宅勤務やオンライン化など、働き方や生活に大きな変化が出ています。新しい時代になった時に生き残れる店舗を目指すためにも、新しいオンラインキャバクラの導入を検討してみてください。




TRUST(トラスト)|ナイトレジャー専門のPOSシステム(キャバクラ編)
不正防止・税金対策が対策可能なPOSレジとは?
不正防止・税金対策が対策可能なPOSレジとは?