ボトルキープの管理方法を解説|無料アプリ3選とノート管理の比較

ボトルキープの管理方法やおすすめのアプリが気になっていませんか?

結論から言うと、ボトルキープ管理はノート・帳簿だと手間が大きく、小〜中規模店なら無料のTRUST顧客管理アプリやナイトワークスが扱いやすい選択肢です。

まず、管理方法ごとの特徴を簡単にご紹介します。

管理方法コスト手間向いているお店
ノート・帳簿ほぼ無料大きいボトル数が少ない小規模店
TRUST顧客・ボトル管理アプリ100顧客まで無料小さい水商売全般・キャバクラ向け
ナイトワークス100件まで無料(以降は有料プランあり)小さいボトル管理に特化したい店舗
システムキューブ有料小さい顧客管理も同時にしたい店舗

以下で詳しく解説します。

本記事では以下の内容を解説します。

ボトルキープの導入を検討している方や、管理方法に課題を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

ボトルキープとは

そもそもボトルキープとは

そもそもボトルキープとは、どのようなサービスなのでしょうか。

このボトルで購入したお酒はお店に保管しておくことができ、お客様はボトルの中のお酒が残っている限り、いつ来店しても無料でそのお酒が飲めます。

具体的な料金例

例えば、1杯500円のウイスキーがボトルキープでは1瓶3,000円で購入できるとします。

ボトルに720ml入っているとして1杯あたり30mlとすれば、24杯分になります。

グラス注文では3,000円で6杯しか飲めないので、ボトルキープの方が断然お得です。

ただし、ボトルはいつまでも保管されているわけではなく、ほとんどのお店ではボトルキープできる期間を3ヵ月から半年などに定めています。

ボトルキープは日本特有のサービス

サービスとしても海外にはみられないもので、日本独自のサービスです。

ボトルキープというサービスに馴染みのない外国人からすれば、キープボトルの中身を見て「なぜ中途半端に中身を残したボトルを並べているの?」「あのボトルは飲んでもいいの?」と疑問に思うようです。

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ボトルキープのメリット

ボトルキープをするメリット

ボトルキープは、お客様にとってもお酒をより安くより多く飲めるのでメリットがありますが、お店側にとってもたくさんのメリットがあります。

基本的には、次の3つのメリットが挙げられるでしょう。

①常連客を獲得できる

お客様がボトルをキープするということは、1度では飲みきれない前提で注文していることになります。

つまり、何度も来店する気がある、また来ようと思ってもらえたということです。

ボトルをお店に置いている間は「キープボトルが残っているから」「もうすぐボトルキープの期限が切れてしまうから」と、お客様が来店するための理由づけが生まれることにもなるでしょう。

お店側としては、常連客を獲得することは売り上げを安定させることにも繋がるので、かなりのメリットだと言えます。

②利益を先に獲得できる

2つ目のメリットは、利益を先に獲得しておけることです。

例えば、ウイスキーをボトルで1本仕入れたとします。

これをグラスで1杯ずつ提供していれば、だいたい6〜7杯ほどの注文が入るまでは利益は出ません。つまり、そこまでの間はボトルとしての売り上げは赤字の状態ということです。

しかし、ボトルキープでは最初にボトルを注文された際にまとめてボトル代金を支払います。

これはキャッシュフローの改善にも繋がります。お店側としては在庫を抱える負担も減るので、一石二鳥でもありますね。

③口コミで宣伝が広がる

3つ目のメリットは、低予算で宣伝ができることです。

ボトルキープしているお酒は、友人や知人とシェアできるようになっています。

そのため、ボトルキープしているお客様は「ボトルキープしているお店があるから行こう」「あのお店には俺のボトルがあるから飲んでいいよ」など、気軽に友人を誘いやすくなるのです。

もちろんボトルキープで発生する宣伝効果には限界がありますが、導入するだけで低予算で宣伝ができるのはありがたいことです。

ボトルキープのデメリット

ボトルキープをするデメリット

お店側にとってもお客様側にとってもうれしいことばかりのように見えるボトルキープですが、デメリットはあるのでしょうか。

導入するにあたって、お店側に考えられる2つのデメリットがあります。

①スペースが必要になる

まず1つは、ボトルをキープしておくためのスペースが必要になることです。

ボトルキープを導入するには、お客様のボトルを管理するためのスペースが必要となります。

また、既存のボトルキープ以外にも、新規でボトルキープをするお客様用のボトルを保管しておくスペースも必要になるでしょう。

ボトルは小さいもので720mlサイズ、大きいもので一升瓶が一般的です。店のキャパが広ければ問題ないかもしれませんが、キャパが小さい場合にはボトルの大きさを統一するなど、工夫しなければなりません。

開店時に想定していなかった場合には、改装なども必要になる可能性があります。

②管理が大変になる

2つ目のデメリットは、ボトル管理には意外と工数がかかり、大変になることです。

「ボトルにお客様の名前を書いておけばいいだけでしょう?」と思う人もいるかもしれませんが、ボトルキープは数が増えると管理はかなり大変になります。

ボトルキープの数が少なかったり、店のキャパが小規模であれば管理は比較的容易です。しかし、キャパが大きい場合やボトルキープをメインにするお店の場合は、管理方法を事前に検討しておかなければ後で大変な目にあうでしょう。

おすすめのボトル管理システム

ボトル管理するのに適したシステムは?

ボトルキープにおけるお店側の最大の問題点は、その管理システムです。

そこで、おすすめのボトル管理システムを3つご紹介します。いずれもiPhone・Android・PCなど複数端末に対応しています。

①TRUSTボトル・顧客管理アプリ

TRUST顧客は、水商売に特化した顧客・ボトル管理アプリです。

常連のお客様の情報は頭で覚えている方が多いと思いますが、以下のような詳細情報まで管理できます。

100顧客までは無料で利用できるため、無駄な費用をかけずに試せます。

TRUST顧客管理アプリの詳細はこちら

②顧客・ボトル管理アプリ ナイトワークス

ナイトワークスは、ボトルキープを採用している飲食店の運営をサポートする業界特化のアプリです。クラブ、ラウンジ、バー、スナック、居酒屋など幅広い業態に対応しています。

ボトルキープに関する管理機能が充実しており、「ボトル保管期間管理機能」では、ボトル開封日で保管期間をチェックしてくれます。

あらかじめ設定した有効期限を過ぎると、ボトル名ごとに表示される経過日数を赤く表示して警告してくれます。これによって、期限切れのボトルの処理やお客様へのご案内もスムーズに行えるでしょう。

顧客100件までは無料で利用でき、規模が大きくなった場合は有料プラン(NightWorks PLUS)への移行も可能です。

③システムキューブ ボトル管理システム

システムキューブのボトル管理システムは、バー・スナックをはじめとした飲食店でボトルキープを効率的に管理するためのシステムです。

ボトルキープの状態を一目でわかるようにしてくれるので、仕入れ時のロスを最低限におさえられるでしょう。

お客様ごとのメモも残せるようになっているので、次回来店時の注意事項などを従業員で共有することも可能です。料金体系は要問い合わせのため、導入前に直接確認することをおすすめします。

ボトルキープに関するよくある質問

最後に、ボトルキープに関するよくある質問をご紹介します。

①ボトルキープの適正な保管期間はどのくらいですか?

一般的には3〜6ヶ月程度が適正とされています。

あまり長すぎると管理が煩雑になり、短すぎるとお客様に不便をかけてしまいます。店舗の規模や客層に応じて設定しましょう。

②ボトルキープの料金設定はどう決めるべきですか?

グラス提供時の50〜70%程度の価格に設定するのが一般的です。

お客様にとってお得感があり、かつ店舗の利益も確保できるバランスを見つけることが重要です。

③ボトルが期限切れになった場合の対処法は?

期限が近づいたら事前にお客様に連絡し、来店を促すのが基本です。

期限切れ後は店舗の判断で処分するか、お客様に確認してから処分するかルールを決めておきましょう。

④管理システム導入のコストはどのくらいですか?

無料のアプリから月額数万円のシステムまで幅広くあります。

TRUSTやナイトワークスのように無料枠で始められるものもあるので、まずは無料ツールから試してみることをおすすめします。

⑤ボトルキープを始める適切なタイミングは?

常連客が一定数確保できてからの導入がおすすめです。

新規開店直後よりも、ある程度顧客基盤ができてから導入する方が効果的です。

⑥ボトルの保管場所はどこが良いですか?

お客様から見える場所に保管すると特別感が演出できます。

ただし、直射日光や高温を避け、品質維持ができる環境を選ぶことが重要です。

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まとめ:ボトルキープを導入して安定した売り上げにつなげよう

本記事では、ボトルキープのメリットやデメリット、おすすめのボトル管理システムをご紹介しました。

ボトルキープは、お店にとってもお客様側にとってもメリットの大きいサービスです。しかしボトル管理に工数がかかることが大きなデメリットでもあります。

ボトルキープは導入すれば自動的に成功するものではありません。適切な管理体制と顧客サービスがあってこそ、その真価を発揮します。

まずは無料の管理ツールから始めて、ボトルキープの効果を実感してみてください。




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