雑務に追われているキャバクラ店長必見!業務効率化方法を解説

「業務に日々追われてお店づくりに時間を割けない・・・」、「業務が忙しすぎて、売り上げが全然上がらない・・・」と感じているキャバクラ店長も多いのではないでしょうか?

キャバクラ店長が本来時間を使うべき業務内容について説明します。
本来時間をかけるべき業務を知り、日々の業務の改善化を図り、売上を上げましょう。

今回の記事では、

  • キャバクラの店長の仕事のイメージ
  • 本来店長が時間をかけるべき仕事
  • 業務改善には水商売POSシステムTRUSTがおすすめ

以上の3点について説明していきたいと思います。

キャバクラ店長の仕事

キャバクラ経営で一番重要なのが、店長がどのようにお店を経営していくかです。
経営においては、誰が仕事をやるのかといった「人材(人財)」が大切です。
店長の仕事ぶりによってお店の売り上げは、何倍も差が出てきます。
頼りになる店長であればキャバクラは長く存続し、かつ高い売上を取れるお店へと成長します。
逆に言えば、頼りにならない店長だとお店は長く続かず、降格処分となるおそれもあります。

業務に日々追われていませんか?

世間一般の人から見た、キャバクラの店長がしていると思われる業務は、

  • ホール
  • ボーイの管理
  • 面接対応
  • 計算管理、会計
  • 掃除や仕入れなどの雑務

実際にこのような業務に日々追われているキャバクラ店長も多いのではないでしょうか?

本来店長がやるべき仕事!業務に追われているキャバクラ店長へ

店長にもノルマが課されていて、ノルマを達成するためには、本来キャバクラ店長は、雑用ではなくお店づくりの業務に時間を使うべきです。

ここでは、店長が時間を割くべきお店づくりの業務について

  • 採用
  • 付け回し
  • 常連のお客様の接客
  • お客様の特徴を覚える
  • スタッフの育成
  • キャストの入れ替え
  • イベントの考案
  • キャストの管理
  • ボーイの管理

以上の順で説明していきたいと思います。

採用

店長の基本的な仕事の1つに、求人の募集や面接の対応があります。
お店の雰囲気を作り上げる中で、お店で長く働いてくれる人を採用することはとても重要ですよね。
キャバクラでは、人の出入りが激しく、ボーイやキャストの数が本来揃えておきたい人数に達することはまずありません。
あまりのお仕事内容のきつさのために、連絡の1つもなく突然スタッフが「飛ぶ」ことは日常茶飯事です。
都内のような激戦区のような、売上ノルマが大変きつく、ギスギスした雰囲気のお店の場合、毎日誰かが飛んでいます。
店長は、腕の良いキャストやスタッフが長く働きつづけるお店づくりに時間をかけることが大事です。
店長は、面接の予定が入ったら、忙しい中から時間を確保しなければいけません。
求職者の予定に合わせることがほとんどですので、休日に出勤することもあります。

付け回し

付け回しとは、キャストを適切なタイミングお客様の席に移動させることです。
一般的にキャバクラでは、キャストの可愛さ、立地によって売り上げが左右されると思われがちですが、実は最も重要なのは付け回しです。
付け回しの腕前によって売り上げが倍になったり、もしくはお店が傾いてしまう、なんてこともあり得ます。
ボーイや店長がどのタイミングでどのキャストをつけるのか、はお店にとって一番重要なポイントです。
付け回しにより、ベストなタイミングでキャストを席につけ、本指名獲得数を上げ、売上を伸ばしましょう。

お客様の情報を覚える

お客様の情報を覚え、来客時に一瞬で思い出すことも店長の重要な仕事です。
お客様の覚えておきたい情報とは、主に以下の6つです。

1顔の特徴
2お名前
3どのような人物か
4お客様の危険性
5来店頻度(お得意様か否か)
6よく指名するキャスト

優秀な店長はお客様の顔を見ただけで、これらの情報を思い出すことができます。
店長は顧客管理が求められます。

常連のお客様の接客

大抵のキャバクラにはお得意様、つまりお店の売上を作っている上客、太客がいます。
こうしたお客様は来店頻度も多いので、フリーと分けて考えるべきだし、特別扱いが欠かせません。
お得意様が来店した時は指名されたキャストと一緒に、店長自らが接客をしましょう。
お客様も店長がずっと席にいたら、キャストと楽しく会話が出来ないので、店長はずっとテーブルにつく必要はありませんが、ひと声かけましょう。
お得意様は、お店にとって重要度が非常に高いお客様なので、キャストと共に手厚く接客すると、次の来店に繋がります。
上客、太客のお客様をどんどん作り、お店の売上を上げましょう。

スタッフの育成

キャストとともに売上を伸ばすことだけでなく、ボーイやマネージャーなどのスタッフを育てていくことも重要です。
スタッフのやる気と能力を引き出して、お店やお客様への貢献を通して業績を伸ばしていくことが必要です。
頼れる店長のお店なら、キャストやスタッフもやる気が上がり、安心して長く働けます。

キャストの入れ替え

キャバクラでは、成績の良いキャストに長く働いてもらい、逆に成績の悪いキャストには辞めてもらうことで、良いキャストを集めることが重要です。
キャストの入れ替えは店長の仕事です。
入店を希望する女の子の面接も担当し、逆に成績の悪いキャストをクビにするのも店長の役目です。

イベントの考案

いくら腕利きのキャバ嬢が在籍していても、来店してくれるお客様がいなければ、宝の持ち腐れといえます。
そして何もしなければ、お客様がお店を訪れることはありません。
キャバクラは競合他社が多い業界なので、他店舗との差別化が売り上げを左右します。
イベントを考案して、お客様を呼び込み、お店を盛り上げていきましょう。
過去に効果の高かったイベントを真似したり、マーケティング理論を学んでいる店長もいます。
また「とにかく盛り上がりそう」というだけでは、イベントを実施する意味はありません。
様々な視点からお店をプロデュースぢ、どういうイベントならお客様がたくさん集まり、お金を払ってくれるかを考えましょう。
経費と売上の予算計画を作り、イベントの内容を決めましょう。
イベントの実施のタイミングも重要で、タイミングを一歩間違えるだけで、赤字になることもあります。

イベントの例としては・・・

  • 指名料無料(月1程度開催)
  • ボトルの割引
  • クリスマスやバレンタインなど季節限定イベント

他にもアイデア次第で色々あります。

最終的には売上に貢献して、かつお客様が楽しめる内容にすることが重要です。
イベントの時はキャバクラで流す店内BGMの選曲も売上に関係するので、細部にもこだわり、お店をプロデュースしましょう。

キャストの管理

キャストがキャバクラを辞める理由として

  • お店と合わない
  • 人間関係
  • 給与
  • ノルマがきつい

などが挙げられます・・

店長もノルマを課せられているため売上を作っているキャストにやめられては困りますよね。
特に、稼いでいるキャストや、将来有望な高い素質を持ったキャストに、他店に引き抜かれたり、いきなり飛ばれたりして欲しくありませんよね。
店長はキャストもモチベーションが下がらないように、キャストとコミュニケーションをとることが重要です。

ボーイの管理

ナイトワーク(水商売)の界隈では、ボーイが突然お店を勝手にやめることを、「飛ぶ」と表現します。
ボーイに長く働いてもらうお店づくり大切ですが、ボーイが飛んだ時に、誰にその穴を埋めてもらうかを考えることも店長の仕事です。
もし誰かが飛んだ時は、まずシフトを組み直し、ボーイが飛んだ人のシフトを埋める必要があります。
なぜお店に来ないかの聞く必要があるため、飛んだボーイと仲が良かったボーイに頼んで、直接連絡してもらうこともあるそうです。
ここで、大変なのがお得意様の対応です。
ちなみに、誰かが飛ぶとそれにつられて他のボーイも飛ぶ可能性が高くなってしまいます。
「あの人が飛んだなら自分も」と考える人は案外多いからです。

会計業務が苦手な店長にも簡単!キャバクラには水商売POSシステム「トラスト」を

水商売POSシステム「トラスト」を利用して業務効率をあげましょう

今回の記事で、店長の仕事ぶりがお店の売り上げを大きく左右することが分かったと思います。
店長は、計算管理、掃除といった雑務ではなく、お店づくりやキャスト・スタッフの管理に力を入れるべきです。

マネジメントやキャストとのコミュニケーションは得意という店長の中にも、会計業務や数値を見ることそのものが苦手という方も多いです。
また、日々の締め作業に1時間、2時間とかかってしまい、売上の分析にまで手が回らないということもあります。

そこで、オススメしたいのは水商売POSシステム「トラスト」です。
水商売POSシステム「トラスト」は日々の売上や給与を自動的に行ってくれるため、日々の会計業務が圧倒的に楽になります。
iPadを使用するので操作、導入も簡単です。
さらに、入出金管理もしてくれるので、レジのお金を抜かれる・会計に虚偽があるなど不正を防止することもでき、安心して店長にお店を任せることができます。
水商売POSシステム「トラスト」の導入によりまずリスト、キャッシャーという1つのポジション(人件費1人)が削減できます。
人よりも優秀な(計算ミスがない)システムが代わりをしてくれます。
またリアルタイムの客数やお会計などが常に自動で計算されているのでテーブルチェックはとてもスムーズです。
キャバクラで大切な回転率の向上にもつながります。
フロア管理画面がついているのでテーブルごとの客数、指名が人目でわかります。
パソコンのディスプレイ上に店舗見取図が表示されており、現在の店舗の状況が誰が見ても一瞬でわかるためテーブルへの案内がスムーズにできます。
この”誰が見ても”というのはシステムなしの業務では考えられません。
リアルタイムの店舗状況(キャストの指名状況など)従業員全員がわかれば、お客様をどのテーブルつかせるか案内が効率的にできます。
水商売POSシステム「トラスト」を使えばの業務効率化が図れます。
人件費の削減に確実につながり、回転率向上により売上も上がります。
人的ミスによる無駄な出費もなくなるので経費削減にもつながります。

是非とも水商売POSシステム「トラスト」を活用し、無駄な業務を減らし、お店づくりに時間をかけましょう。




TRUST(トラスト)|ナイトレジャー専門のPOSシステム(キャバクラ編)
不正防止・税金対策が対策可能なPOSレジとは?
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