キャバクラの黒服とは?仕事内容・給与相場・働く際の注意点を解説

黒服の仕事内容や給与が気になっていませんか?

本記事では以下の内容を解説します。

黒服として働くことを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

キャバクラの新人黒服の具体的な業務内容

実際のキャバクラ営業の流れとともに、具体的な黒服の業務内容を見ていきましょう。

①開店前の仕事内容

開店前の黒服の業務内容

新人黒服の開店前の仕事内容は、主に以下の通りです。

基本的には清掃や搬入などのルーティン業務を行いつつ、先輩黒服からの指示を仰ぐ形になるでしょう。

お店にもよりますが、新人黒服でも開店30分〜1時間前には出勤しておく必要があります。

慣れてくると、店内機器のチェックやキャストの出勤確認などの業務が加わっていきます。

②営業中の仕事内容

営業中の黒服の業務内容

営業中の新人黒服の仕事内容は、「ホール業務」が中心になります。

一般的な飲食店と同じように思えますが、スタッフが足りていないキャバクラでは、新人黒服が上記の業務ほぼ全てに対応することになります。

とはいえ基本的に飲食店ほど注文が飛び交うわけではないので、常に忙しいかと言われればそこまでではありません。(もちろんお店によってはスタッフが足りているところもあれば、逆に絶えず注文が来続けるお店もあるでしょう。)

それよりも重要なのは、常にお客様のテーブルをチェックし、灰皿を適宜交換したり、新しいアイスペール(氷を入れた黒い入れ物)を補充したりする「気遣い」や「視野の広さ」です。

キャバクラは客単価も飲食店等と比較すると高めですから、丁寧な接客が求められるでしょう。

慣れてくると「つけ回し」やお客さんに延長するかを確認する「延長交渉」、高額なお会計をする「キャッシャー」などの業務が加わっていきます。

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③閉店後の仕事内容

閉店後の黒服の業務

閉店後の新人黒服は、主に店内の清掃や片付けを行います。

テーブルの片付けやグラス洗い、必要があれば掃除機をかけたりなど、店内美化に努めましょう。

片付け場所や清掃の流れなどは店舗によって異なるため、メモをとりつつ覚えていくのがおすすめです。

慣れてくると、「キャストのフォローやメンタル管理」「売上管理」「お酒の発注」などの業務が発生します。

キャバクラの黒服の給与

キャバクラの黒服の給与と業務内容は、以下の役職ごとに異なります。

これらの役職ごとの給与を、それぞれの仕事内容と共に紹介していきます。

①アルバイトの給与

キャバクラの黒服のアルバイトの平均給与は、時給「1,000〜2,000円」ほどです。

業務内容としては以下が挙げられます。

基本的に雑用系の業務が多く、初めのうちは時給1,000円と平均程度の給与になることも多いでしょう。

一般的な飲食店のホール業務と似た業務内容ですが、お店によってはお客さんに呼ばれて卓についたり、後述の「つけ回し」やイベント企画を任されたりする場合もあるようです。

②正社員の給与

キャバクラの黒服の正社員の給与は、月給「30万円〜40万円」ほどです。

都心のキャバクラだと月給60万円前後のお店も多いでしょう。

業務内容としては以下の通りです。

つけ回しは「あのテーブルはA子を付けたら盛り上がるな」「このお客さんならB子でも大丈夫そうだ」というように、キャストごとの特性やテーブルの雰囲気などを正確に把握していないと務まりません。

延長やドリンク注文にも大きく関わり、お店の売上に直結してくる重要な業務です。

このほかキャストの勤怠管理やメンタルケア、お店のイベントを企画するのも正社員黒服の仕事内容となります。

一般的な会社員より給与は高めですが、それに見合った重要な業務が多いでしょう。

③店長の給与

店長クラスになると、低くても月給「30〜40万円」、店の稼ぎやエリア次第では月給「100万円」を超えるケースも珍しくありません。

業務内容としては主に以下が挙げられます。

店長クラスになると、全体の管理業務を行うことになります。

あらゆる業務に精通している必要があることに加え、キャストや黒服の管理・教育も行う必要があります。

店長の仕事は「お店全体を回すこと」であり、黒服時代に身につけたスキルの集大成ともいえるポジションです。

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「キャバクラの黒服」という仕事の魅力

キャバクラの黒服として働くことの魅力は以下の通りです。

それぞれ解説していきます。

①綺麗な女性に囲まれて仕事ができる

キャバクラといえば、綺麗な女性たちがたくさんいる華やかな世界です。

内装が豪華な非日常的な空間で、サービスを提供する側に回るというのは、とても貴重な人生経験になるはずです。

②いろいろなお客様との出会いがある

キャバクラには、様々なお客様が来店します。

あなたの行動ややる気次第で、今後の人生を豊かにするチャンスを掴むこともできるはずです。

③学歴や資格がなくても稼げるチャンスがある

キャバクラの黒服として働くために、学歴や特別な資格は不要です。

また、店長の経験を活かして自身でお店を開業し、オーナーとして成功するケースも決して珍しくはありません。

簡単とは言えませんが、学歴や資格がなくとも大金を稼げる可能性があるというのは、やはり夜職ならではの魅力だと言えるでしょう。

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④副業でも働ける

キャバクラは遅い時間から営業を開始するため、昼職と並行して働くことも可能です。

昼の仕事では関われないような人との出会いもあるため、本業に活きてくるケースがあるかもしれません。

キャバクラの黒服以外の仕事

キャバクラで働く場合、黒服以外にも以下のような仕事が挙げられます。

黒服が兼任する場合もあれば、専門の人を雇用する場合もあります。

お店の規模にもよるため、具体的な業務内容を確認すると安心して働けるでしょう。

それぞれの業務内容についても解説します。

①キッチン

お客様からオーダーが入った料理や飲み物を迅速に提供することが求められます。

比較的、料理の腕前が問われることが少なく、基本的な調理ができれば未経験者でも始めやすい仕事でしょう。

②送りドライバー

深夜の勤務が中心であるため、運転技術や安全運転を心がけることがポイントです。

③ヘアメイク

ヘアメイク担当は、キャバクラのキャストの見た目を美しく整える仕事です。

トレンドを押さえたスタイリングや、個々のキャストの魅力を引き出す技術が求められるでしょう。

美容師やメイクアップアーティストとしての経験が活かされるポジションです。

キャバクラ黒服の求人を探す方法

キャバクラ黒服の求人を探す方法としては、以下が挙げられます。

求人サイトでも黒服の募集は見受けられますが、誰もが使う方法なので、それなりに競争率も高いです。

X(旧Twitter)などのSNSでは「地名+黒服」「黒服+求人」といった検索で求人ポストがヒットすることがあるため、そちらのチェックもおすすめです。

また、キャバクラ関係者は繁華街で飲んでいることも多いので、そういったお店に通って人脈を作る方法もあります。

人脈での採用だと安心感もあるため、キャバクラ関係の知り合いがいそうな知人に紹介をお願いするのもいいでしょう。

POSレジの有無で黒服の業務は大きく変わる

キャバクラの黒服の仕事内容を紹介しましたが、実は「POSレジ」の有無で業務内容はガラッと変わります。

キャバクラ専用のPOSレジがあると、以下の業務が自動化されます。

つまり、電卓でいちいち計算したり、卓ごとの時間を自分で把握したりする負担がなくなります。

店長クラスになると売上やキャストの成績を集計する経理作業が発生しますが、

計算ミスで慌てることもなくなりますし、先輩黒服もゆとりを持って働いている店舗が多い印象です。

これから黒服で働きたいという方は、ぜひキャバクラ専用のPOSレジを導入している店舗を選んでみてください。

キャバクラ向けのPOSレジを12個の項目で徹底比較!おすすめ機種も紹介

キャバクラで黒服として働く際の注意点

最後に、キャバクラで黒服として働く際の注意点を紹介します。

キャバクラなどの水商売の業界に怖いイメージを持つ方は多いかと思いますが、近年はクリーンに営業しているキャバクラが大多数です。

しかし例外がある可能性もあるので、働く際には以下に注意してください。

①運営に暴力団などが関わっていないか確認する

キャバクラによっては、運営に暴力団などが関わっているケースもあるようです。

基本的にはないと思って大丈夫ですが、働く前にリサーチしておくほか、働き始めてからも違和感がないかチェックしてみてください。

②「罰金」などの規則が厳しくないか確認する

キャバクラによっては罰金などの罰則が設けられていることがあります。

例えば遅刻したら罰金、キャストに手を出したら罰金、などです。

守るべきルールに課されていることがほとんどですが、

なお、キャストに手を出すのは大多数の店舗でNGですので、こちらも気をつけてください。

③キャストと黒服の関係性を確認する

こちらも事前に知っておいてほしいのですが、黒服はキャバクラの中では下の序列です。

キャストから厳しい扱いを受けるのは珍しいことではないため、メンタル面で不安がある方は黒服で働くのを慎重に検討した方がいいかもしれません。

とはいえ

キャバクラの黒服に関するよくある質問

最後に、キャバクラの黒服に関するよくある質問を紹介します。

Q1. キャバクラの黒服は女性でもできますか?

A. 女性でも黒服として働くことは可能です。

キャバクラの黒服は、店内の接客やキャストのサポート、顧客対応など多岐にわたる業務を担当しますが、これらの業務は性別に関係なく遂行できます。

Q2. 「黒服」と「ボーイ」は何が違いますか?

A. 「黒服」は管理職やリーダー的な役割を指し、「ボーイ」は雑務などを担当する平スタッフを指すことがあります。

お店によって細かな基準が異なるため、明確な定義があるわけではありません。

区別する場合は、

ホストクラブの黒服(内勤)とは?キャバクラのボーイと比較

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まとめ

今回はキャバクラの黒服の給与や仕事内容について紹介しました。

黒服は大変な業務も多いですが、

興味がある方は、ぜひ黒服の求人を探してみてください。

お店選びの際は以下3点をチェックしましょう。

もし入店した店舗にPOSが導入されていなければ、ぜひ店長さんに提案してみてください。




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