目次
この記事をご覧の方は、きっと以下のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
- POSレジは業務コスト軽減や不正防止に役立つ?
- 水商売(キャバクラ)でおすすめのPOSレジってある?
POSレジは経営の大きな手助けとなってくれるものの、飲食店や小売店が活用している無料のものや水商売向けの有料のものなど、選択肢は複数。
さらに、サービスにより機能も様々なので、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
しかし、POSレジ選びは店舗の経営状況にも関わってくる非常に重大な決断なので、「なんとなく良さそうだから」「安いから」と安易に選ぶと後悔することになります。
そこで、本記事ではキャバクラへのPOSレジ導入を考えている経営者の方に向けて、
- POSレジの種類
- 各POSレジの比較
- キャバクラ用のPOSレジ4選を比較
以上3点について詳しく紹介していきます。
POSレジには様々な種類がある
そもそもですが、POSレジと一口にいっても様々な種類があります。
例えば、代表的なものとしては以下が挙げられます。
- 飲食店用POSレジ
- 美容室用POSレジ
- 水商売用POSレジ
- 小売店用POSレジ
- etc..
このように、POSレジの種類はかなり多様。
もちろんそれぞれ機能は異なりますが、どのPOSレジでも以下は標準搭載されています。
- 会計機能
- 売上集計機能
しかし他の機能が異なり、それぞれ各業界に特化したPOSレジとなっていますので、水商売を経営しているのなら必ず「水商売用のPOSレジ」を選ぶようにしましょう。
なお次章では、
- 「具体的にどういった機能があるの?」
- 「どうしても水商売用のPOSレジじゃないとだめ?」
という方のために、水商売用のPOSレジとそれ以外のPOSレジの違いを簡単に解説していきます。
水商売用POSレジ
水商売用POSレジは多数存在しますが、本記事では大手水商売用POSレジの平均データを基に機能を見ていきましょう。
結論から言いますと、水商売用POSレジには、主に以下の機能が搭載されています。
- 会計機能
- 売上集計機能
- 指名機能
- フード・ドリンクのオーダー機能
- キャストの給与管理機能
POSレジによって追加で機能が搭載されているケースもありますが、主にこの5つが水商売用POSレジの基本的な機能となります。
どれもキャバクラを経営する上で役立ってくれそうな機能ですよね。
セット時間までもうすぐの卓が一目瞭然😆
計算いらずの印刷ボタン押しちゃえば概算伝票持ってお客さんの元へ‼︎
これでもめごともなくなりそう🙏#キャバクラ #ガールズバー #セクキャバ #いちゃキャバ #スナック #ラウンジ #ホスト #コンカフェ #バー #パブ #水商売 #ナイトレジャー #コンサル pic.twitter.com/sCcDU9vIhl— ごっしー (@omameeee1122) June 7, 2021
実際このように、POSレジを使うことでキャバクラでの業務を大幅に効率化することが可能になります。
水商売・キャバクラの管理システム!業務効率化はPOSシステムのTRUSTで!
ガールズバーでは当たり前?!流行りの業務効率化ツールPOSレジ
水商売用ではないPOSレジ
水商売用ではないPOSレジは、主に3つの用途に分かれています。
- 飲食店用POSレジ
- 美容室用POSレジ
- 小売店用POSレジ
それぞれ機能を見ていきましょう。
飲食店向け
飲食店向けのPOSレジには、フード・ドリンクのオーダー機能が搭載されているケースが主です。
オーダー以外の機能が少ない機種が多いですが、こちらのメリットとしては「教育コストの低減」が挙げられるでしょう。
以前はハンディとターミナルPCを使うタイプのPOSシステムが主流でしたが、最近ではタブレットやスマホ対応のPOSレジが流行っています。
食べログ、ホットペッパーグルメ等と連携している機種が特に人気です。
美容室向け
美容室向けのPOSレジは、顧客管理機能に重きを置いて開発されているものが大多数。
Hotpepperなどの大手サロン検索サイトと連携しているものがほとんどです。
小売店向け
小売店向けのPOSレジは、商品バーコードとの連携、在庫管理、発注管理が主な機能です。
このように水商売向けのPOSレジ以外は機能が少なかったり、水商売の業務とマッチしなかったりします。
繰り返しになりますが、水商売では必ず「水商売専用のPOSレジ」を導入するようにしましょう。
POSレジを導入する際に気をつけたいポイント
水商売の場合は「水商売用のPOSレジ」を選ぶ必要があることがわかりました。
しかし、
- 「水商売用のPOSレジはどうやって選べばいい?」
- 「水商売用の中でもおすすめのPOSレジは何?」
といった疑問を抱く方もいるかと思います。
結論として、お店に合ったPOSレジを選ぶためには、ぜひ以下3つのポイントに注目してPOSレジをチェックしてみてください。
- 費用は適正か
- 直感的な操作ができるか
- サポートはしっかりしているか
それぞれ解説していきます。
費用は適正か
POSレジを選ぶ際は、まず「費用」に注目しましょう。
というのも、どれだけ機能が優れたPOSレジだとしても、「月額20万」かかるとしたら導入するメリットは薄いですよね。
上記は極端な例ですが、費用はしっかりと比較し、
- 機能の便利さと費用は釣り合っているか
- 支払いが負担にならなそうか
- 同価格帯のPOSレジで比較した時どちらが優れているか
といった部分をチェックするといいでしょう。
その他、「初期費用の有無」も注目すべきポイントです。
直感的な操作ができるか
続いてPOSレジ選びでは「直感的な操作ができるか」もチェックしましょう。
これは要するに、「そのPOSレジは使いやすそうか」ということ。
どれだけ優れた機能があるPOSレジだとしても、使い方がわからなければなんの意味もありません。
POSレジの使い方に関して、以下はしっかりチェックしておきましょう。
- 導入してすぐに使いこなせそうか
- スタッフに簡単に教えられそうか
- 知らず知らずのうちに操作ミスで会計間違いなどをしないか
POSレジが使いやすければ、スタッフへの教育の手間や会計ミスなどのリスクも減少します。
その他、使いにくいとスタッフのストレスにもなりますので、「使いやすさ」は特に重要視してチェックしてみてください。
サポートはしっかりしているか
最後に、POSレジの運営元のサポート体制も確認しておきましょう。
例えば、以下のようなサポートの有無はとても大事。
- 導入時に使い方を教えてくれる
- 機能の追加、修正要望を聞いてくれる
- その他いつでも連絡が取れ、問題を相談できる
POSレジを使いこなせるかどうかは、業務効率化に大きく影響してきます。
よってPOSレジ自体の機能も大切ですが、わからないところを気楽に相談できたりと、サポート体制がしっかりしているPOSレジ会社を選ぶようにしましょう。
水商売専用のPOSレジを比較
水商売専用のPOSレジの選び方を紹介してきました。
それでは前述のポイントや機能を元に、水商売専用のPOSレジを一挙に比較してみましょう。
名前 | 特徴 | 費用(税別) | 初期費用 | ソフトウェア | サポート | URL |
TRUST | リーズナブルかつタブレットで直感操作が可能 サポートも豊富 | 29,800円/月 (スタンダードプラン) | 50,000円~ | タブレット | ・LINEサポート/無料 ・電話サポート3,000円/月 その他アフターサポート多数 | https://trust-operation.com/ |
ビーナス | PC本体ごとソフトウェアを購入する 月8000円で保守運用を行う | 275,600円/買い切り ※各種導入費用込み ※導入状況によって価格が異なる | PC | 電話問合せ/無料 遠隔サポート15,000円/1回 | https://venus.best/ | |
ボードマネージャー | PCとモニターを導入 明確な料金プランがサイトに掲載なく導入状況によって費用が決まる | 初期費用100~300万円程度 ※初期費用はプランやシステムにより変動します。 | PC | プラン内容によって変動 | http://www.board-m.com/ | |
イロハ | ipadで操作するPOSレジ 機能自体はTRUSTと大差なし | 45,000円/月 (スタンダードプラン) | 150,000円 | タブレット | 出張サポート20,000円/1日 ※宿泊費、交通費別 |
上記で比較してみると、それぞれの特徴が見えてくると思います。
そしてこの表を踏まえると、水商売用のPOSレジの中でも特に弊社の提供する「TRUST」がおすすめだと言えるでしょう。
というのも、水商売用のPOSレジ「TRUST」には以下の特徴があるからです。
- タブレットなのでPCと異なり直感的に操作できる
- 導入費用が安く「月額29,800円」と導入しやすい
- サポートが豊富で、状況に応じて適切なサポートを受けることができる
今なら14日間無料でお試し利用できますので、ぜひ詳細を以下からチェックしてみてください。
チェックリストに従って開業までのスケジュールを立てる
水商売の開業時にはやらなければならない作業がたくさんあります。その全てを紙に書き出すことは、開業の経験者でも難しいことです。
- 開業までに何を行えばいいのか
- 業者選定の優先順位は?
- 開業までのスケジュールを立てたい
チェックリストに従って開業準備を行うことができます。
是非ご活用ください。
総ダウンロード数1万を突破!水商売のお役立ち資料一覧
TRUSTと他社POSレジの違い
上の表でTRUSTと他社POSレジの違いを簡単に説明しましたが、より詳しく知りたいという方のためにTRUSTのメリットを詳しく紹介していきます。
初期費用が安い
他社のPOSレジと比べ、iPadを使用するTRUSTは初期費用が非常に低く済みます。
iPadは、パソコンと比べて
- 本体の値段が低い
- ソフトウェアの開発が高速
というメリットがあります。
そのため、
- 機器を購入する費用
- お店のシステムに合わせて設定をカスタマイズする費用
こちらを安く抑えられます。
また、iPadを使うメリットは導入コストだけではありません。
PCを使っているソフトよりも、使いこなすまでの時間が短く済むというメリットがあります。
すぐに使いこなせるようになるということは、教育コスト削減の達成を意味します。
安心安全のクラウド管理
普通のキャバ用POSは、基本的に店舗のPCに全てのデータを保存しています。
よってもしPCが故障した場合、データを復旧させるまでは見ることができません。
しかしTRUSTはクラウドにデータを保存しているので、もしiPadが壊れたとしても、スマートフォンなどインターネットに繋げられるデバイスがあればデータを見ることができます。
複数店舗経営時に役立つグループ管理機能
クラウド管理にするメリットは、データを守るためだけではありません。
自宅のPCやタブレット、スマホからでもデータを常に見ることができるので、店舗で不正が起こった時にすぐに異変がわかります。
経営者が売上データを常に確認できるということ自体が不正の抑止力になり、POSレジを用いると不正を防止することが可能。
不正を防止できるようになれば、安心して新たな店舗をオープンしていくことができます。
そしてTRUSTなら、クラウド機能を利用して簡単にグループ店舗を管理することも可能です。
店舗の各種データを連結できるので手間もかかりません。
まとめ
今回は水商売専用のPOSレジについて紹介してきました。
今回紹介してきたように、水商売に必須の指名機能や給与計算機能は、水商売用に設計されたPOSにしか搭載されていません。
また、TRUSTには他のキャバ用POSにはない機能があったり、コストも低かったりと、メリットも豊富です。
今回ご紹介した「TRUST」の製品ページは下記のリンクから御覧ください。