目次
「もう会社という組織に縛られず自由に生きたい」
「もっとお金を稼ぎたい」
「水商売で黒服として働いているけど次は自分のお店を出したい」
こういった理由で独立を考えている方はいるのではないでしょうか?
しかし同時に、
「会社の起業はちょっとハードル高くて自分にはできなそうだな」
と感じている方もいると思います。
しかし、そういった方に水商売・キャバクラでの独立はとても適しています。
理由は、専門の知識がなくても十分開業することができるからです。
また、結論から言うと水商売・キャバクラは儲かります。
そこで今回の記事では水商売・キャバクラ独立における魅力を4つのポイントに沿って説明していきます。
ただ、もちろん水商売・キャバクラでの独立には特有の難しい面もありますので、そこについては解決策を提示しながら解説していきます。
以下の流れに沿って説明していきます
- こんな人は向いてる・チャンスがある?
- 水商売・キャバクラ独立のメリット
- 水商売・キャバクラ独立のデメリット
- 開業にかかる費用
それでは実際に見ていきましょう。
こんな人は水商売・キャバクラ独立に向いている?
導入部分で水商売・キャバクラの開業は、
会社の起業と比べると開業のハードルが低い
専門知識がなくても開業することができる
と説明しました。しかし、水商売・キャバクラの独立は誰でも簡単にできるということではありません。
そこで次は、特にどの職業が向いているのか・チャンスがあるのかについて説明していきます。
すでに黒服として働いている人
水商売・キャバクラの黒服として働いている、または働いた経験のある方は比較的開業しやすいです。
上記で水商売の経験がなくても開業することができると書きましたが、もちろん経験がある方が始めやすいことは確かです。
なぜ黒服などで水商売の経験があると良いのかと言いますと、
1つは、給与システムなど経営に関する基本的な情報を既に知っているという点です。
もう1つは、業界の人脈を得られるということです。
なぜそれが良い事なのかといいますと、
- お酒などの物資仕入れ先などの細かい情報を聞ける
- お店経営において注意するべきことや大変だった生の実体験を聞ける
- 資金提供してくれる人を見つけやすい
など、先人が持つ経営における情報を得やすくなるというメリットがあるからです。
このように黒服として働いている経験があると、この業界で独立をするのに役立つ知識や情報を実際の現場で得ることができます。
サラリーマンなど昼職がある人
水商売の経験がないサラリーマンなどの昼職がある方でも水商売・キャバクラでの独立を始めることができます。
むしろ昼職を持っている方のほうが、場合によっては独立をやりやすいかもしれません。
その理由の1つは、会社のビジネス戦略やノウハウを独立に活かすことができるという点です。ビジネスのスキルは、水商売・キャバクラの経営でも使うことができます。
例えば、部下を持って働いた経験のある方は、その職場で培ったマネジメントスキルを経営に活かすことができます。
特に、水商売・キャバクラはキャストという人間を商品としており、組織における問題が起こりやすいです。
それゆえ、マネジメントスキルは水商売・キャバクラの経営において大きく価値のあるスキルになります。
2つ目は、企業からの給料によって開業の失敗に対するリスクをカバーできるため、ある程度安心感を持って取り組むことができるという点です。
本当にやりたいこと以外であればリスクが大きい独立は避けたいですし、そもそもやりたいと思えないですよね。
またリスクの恐怖に駆られて消極的な経営になりすぎても成功につながることはありません。
もちろん両立は大変ですが、現職をやめることなく始めることが可能なので、ある程度心の余裕を持って水商売・キャバクラの開業をすることができます。
こういった2つの利点はサラリーマンだからこそ得られるものです。
「水商売の新常識!キャバクラの開業時に必ず入れたPOSのシステムのTRUST」
水商売・キャバクラ独立の魅力的な2つのメリット
今までは業界の経験がなくても十分始められるという事を説明してきました。
ただ、だからといってそこまで儲からないのであれば魅力的ではないですよね。
しかし、水商売・キャバクラには未経験でも開業することができること以外にもメリットがあります。
そこで次は、水商売・キャバクラの独立において、他にどういった魅力的なメリットがあるのかについて以下の流れで説明していきます。
- 利益率
- 開業資金があまりかからない
ではまず利益率に関して見ていきましょう。
利益率が高い
水商売・キャバクラは普通の飲食店と比べると、利益率がとても高いです。
なぜなら、キャストのサービスをプラスすることによってお酒の値段を高く設定しているからです。
また、飲食店やカフェだと1つの商品で長居するお客もいるため、客単価が少ない状態で回転率も悪くなることがあります。
しかし、水商売・キャバクラだと時間が決まっていて、時間単位でお金を取っています。
そのため、長居するお客がいる場合でもその分料金を発生させることができるので、無駄な回転率の悪さが生じることはありません。
キャバクラの利益率についてもっと知りたい方はこちらをご覧ください。
開業資金を抑えられる
水商売・キャバクラ独立の大きな魅力は何と言っても、開業資金を抑えられるという点です。
例えば飲食店は、大掛かりな厨房や冷蔵庫、食材といった設備投資が必要になります。
しかし水商売・キャバクラではそういった大きな設備投資が必要ないのです。
またメインの商品はキャストのみになるので、面倒な在庫管理は必要ありません。
このように、水商売・キャバクラは大きな元手がかからない商売なのです。
よって、少ない開業資金でお店を始めることができます。
水商売・キャバクラ独立の2つのデメリット
これまで水商売・キャバクラの独立に関するメリットについて説明していきましたが、そこまで良いことばかりだと逆に不安だと感じた方がいるのではないでしょうか。
水商売・キャバクラには魅力的なメリットが多いですが、もちろんメリットしかないということはありません。ただどの業界の独立にもデメリットはつきものなので、当然のこととも言えます。
このタイミングでデメリットを把握してスムーズな開業ができるようにしましょう。
開業資金の理解をより深めたい方はこちらを参考にしてください。
人脈や実績がないと最初は大変
デメリットの1つの要素は、業界の人脈がないと「はじめ」は大変になるということです。
理由は黒服の経験によるメリットの反対のことです。
つまり、経営に関する細かい情報を得ることができないということです。
給与システムをどうするかや、お酒をどこから仕入れるかなど最初は分からないことが多くなるかもしれません。
人脈がない場合は事前に他のお店にお客として行くなどして、人脈作りに取り組みましょう。
それも難しい場合は、こちらのサイトからでも十分情報を得ることは可能なので、ぜひ別の記事も参考にしてみてください。
給与計算や管理が大変
デメリットの2つ目の要素は、
水商売・キャバクラはメインの商品がキャストになるので、
面倒な在庫管理や設備投資がないのですが、その分逆にキャストの管理や給与計算が大変になります。
つまり、キャストのモチベーションが低かったり出勤してくれなければ、経営に大きな打撃になるということです。こういった事は、人間を商品として扱う商売特有の難しさです。
そういった事態を防ぐべく、どうやってキャストのモチベーションを保ち、どう出勤を管理していくかということは経営者にかかっています。
では何がキャストのモチベーションの要因になっているのでしょうか。その要因を解決できればキャストの管理もうまくいきます。
その大きな要因は給与です。キャストが水商売で働く一番の理由は高い給与です。
ただここで問題になってくるのが、給与システムです。
水商売・キャバクラの給与システムは特徴的で複雑です。その複雑な給与計算に不備があるとキャストとの間にトラブルが生じます。だからといって経営者からすれば複雑な給与計算に営業後長い時間を費やすこともできれば避けたいですよね。
このように説明するとやはり水商売・キャバクラの開業は難しそうだと感じる方がいるのではないでしょうか。
しかし大丈夫です、そういった問題に関しては、
水商売の経営には欠かせないPOSレジ「TRUST」をご利用ください。
こちらのPOSレジを使えば、水商売・キャバクラ開業における一番面倒な部分を、短い時間でかつ、簡単に処理することができます。
面倒な作業はなるべく高性能なテクノロジーに任せて、スマートな経営を目指しましょう。
チェックリストに従って開業までのスケジュールを立てる
水商売の開業時にはやらなければならない作業がたくさんあります。その全てを紙に書き出すことは、開業の経験者でも難しいことです。
- 開業までに何を行えばいいのか
- 業者選定の優先順位は?
- 開業までのスケジュールを立てたい
チェックリストに従って開業準備を行うことができます。
是非ご活用ください。
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水商売・キャバクラで夢の独立を手にしよう
「水商売・キャバクラでの独立のメリット・デメリットは分かったけど、実際開業時にどれくらいの費用がかかるのだろう。」
「メリットの面で開業資金が安く済むというのはわかったけど、具体的にどれくらいかかるのだろう。」
このように独立する上でどうしても費用は気になる項目ですよね。
そこで、次は水商売・キャバクラでの独立にかかる費用について説明していきます。
独立までにかかる費用
独立までにかかる費用は大きく分けて、設備投資と運転資金に分かれます。
設備投資は開業できるようになるまでの資金のことで、運転資金とはお店を開業してから売り上げが軌道に乗るまでの期間を指しています。
これを踏まえて独立までにかかる費用がどれくらいなのかと言いますと、
500万~2000万円です。
開業資金について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ:水商売・キャバクラ独立の魅力的なメリット
自由に生きたい、もっとお金を稼ぎたいという方にとって、水商売・キャバクラによる独立は多くのメリットがあるということはご理解いただけたのではないでしょうか。
難しさの面も説明しましたが、しっかりと準備をして取り組めば解決できないことではありません。
それでももちろん不安な点は多いとは思われますが、水商売・キャバクラにおける独立には大きな魅力があることは確かです。
今回この記事で少しでもこの独立興味を持った方がいましたら、ぜひ少しでも何かしらのアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。
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