目次
キャバクラに置くボトルの値段相場や、注文してもらう方法が気になっていませんか?
結論から言うと、キャバクラの定番ボトルはシャンパン・焼酎・ウイスキー・ブランデーの4種類で、価格は1万円前後から30万円以上までピンキリです。
お客様にボトルを入れてもらうことは、お店・キャスト・お客様の三者にメリットがあります。
本記事では以下の内容を解説します。
- キャバクラに置く定番ボトルと値段相場
- お客様にボトルを入れてもらうコツ
- キャバクラでのキープボトルの管理方法
ボトルで売上を効率的に上げたい方は、ぜひ参考にしてください。
キャバクラに置く定番ボトルと値段相場

キャバクラの定番ボトルは、大きくシャンパン・焼酎・ウイスキー・ブランデーの4種類です。
- シャンパン
- 焼酎
- ウイスキー
- ブランデー
お店に置くボトルを迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
【シャンパン】の値段相場

シャンパンの金額は種類によってピンからキリまであり、安いもので10,000円前後、高いものは300,000円以上になります。
メジャーな「モエ・エ・シャンドン」は、20,000円〜50,000円前後で提供している店が多いでしょう。
シャンパンの中では手頃なので、お客さんとしても開けやすいランクです。
飲みやすさとボトルデザインの良さから人気の「ベルエポック」は、ゴールドで80,000円前後、ロゼは120,000〜150,000円前後です。
有名キャバ嬢のSNS投稿で人気に火がついた「アルマンド」は、ボトルデザインのかわいさからキャストにも人気があります。一番安いゴールドでも150,000円前後、レッドは250,000円前後になるため、誕生日などのお祝い事にぴったりです。
①モエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)
フレッシュで優雅な泡が特徴のフランス産シャンパンです。
- 原価:6,000円〜10,000円
- 店頭価格:20,000円〜50,000円
②ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot)
力強い泡とフルーティーな香りが魅力のシャンパンです。
- 原価:5,000円〜20,000円
- 店頭価格:20,000円〜50,000円
③ドンペリニヨン(Dom Pérignon)
洗練された味わいの高級シャンパンで、お祝い事に人気です。
- 原価:12,000円〜
- 店頭価格:50,000円〜
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【焼酎】の値段相場

焼酎は、米・麦・さつまいもなどから作られる、日本で昔から親しまれている蒸留酒です。
キャバクラでの相場は基本的に10,000円前後です。
麦焼酎は香りにクセがなく比較的飲みやすいのが特徴で、「吉四六」「神の河」「百年の孤独」などが定番です。
芋焼酎はサツマイモ由来の濃厚な味と独特の香りが特徴で、好き嫌いが分かれることもあります。「黒霧島」「一刻者」「富乃宝山」などが人気です。
米焼酎の「れんと」や、しそ焼酎の「鍛高譚」も人気があります。
①鍛高譚
しその風味が特徴の焼酎で、飲みやすさから人気が高いです。
- 原価:1,000円〜
- 店頭価格:10,000円〜
②黒霧島
濃厚な芋焼酎で、香りとコクが特徴です。
- 原価:1,200円〜
- 店頭価格:8,000円〜15,000円
③魔王 720ml
希少な芋焼酎で、フルーティーな香りとまろやかな味わいが特徴です。
- 原価:1,500円〜
- 店頭価格:5,000円〜
【ウイスキー】の値段相場

ウイスキーは焼酎より価格帯に幅があり、安いもので10,000円前後、高いものは100,000円以上になります。
こだわりの強いお客さんも多く、ウイスキー好きはボトルを入れる傾向があります。
10,000円前後の定番は「シーバスリーガル12年」「ワイルドターキー8年」「バランタイン12年」です。
高級ラインでは「ラフロイグ10年」が20,000円前後、「マッカラン18年」は120,000円前後と、幅が大きくなります。
①シーバスリーガル(Chivas Regal)12年
バランスの取れたフルーティーなスコッチウイスキーで、スムーズな飲み口が特徴です。
- 原価:2,000円〜3,000円
- 店頭価格:15,000円〜25,000円
②響(Hibiki)
複雑な香りと繊細な味わいが特徴のジャパニーズウイスキーで、年数に応じて値段が変わります。
- 原価:5,000円〜20,000円
- 店頭価格:20,000円〜80,000円
③山崎(Yamazaki)12年
フルーティーでウッディーな余韻が特徴の、日本産シングルモルトウイスキーです。
- 原価:8,000円〜15,000円
- 店頭価格:35,000円〜60,000円
【ブランデー】の値段相場

ブランデーも価格帯に幅があり、20,000円前後から100,000円を超える高級品までさまざまです。
こだわりを持ってお気に入りのボトルを入れる愛好家も多い酒です。
甘みがあって飲みやすいヘネシーやレミーマルタンXOも、キャストから人気があります。
高級ラインでは「テディデキャンタ」「フォーチュンハート」などがあり、300,000円以上することもあります。
①DUCASTAING BB MARTINE/デュカスタン・ファーザーズ・ボトル
濃厚で滑らかな口当たりの高級ブランデーで、エレガントな味わいが特徴です。
- 原価:4,000円〜
- 店頭価格:20,000円〜
②FortuneHeart/フォーチューンハート
フルーティーで芳醇な香りが特徴のブランデーで、軽やかな甘さが魅力です。
- 原価:88,000円〜
- 店頭価格:300,000円〜
③Teddy Decanter/テディデキャンタ
ユニークなデキャンタボトルに入った高級ブランデーで、深みのある味わいが特徴です。
- 原価:22,000円〜
- 店頭価格:80,000円〜
キャバクラでボトルを開けてもらうメリット
お客様にボトルを開けてもらうことで、お店・キャスト・お客様の三者にメリットがあります。
- お店の売上が上がる
- キャストにボトルバックがつく
- お客様がお得に、かつリピートしやすくなる
それぞれ詳しくみていきましょう。
①お店の売上があがる
キャバクラのセット料金には「ハウスボトル」という飲み放題のお酒が含まれています。
しかしキャストはハウスボトルを飲めないため、お客さんがセット料金内だけで過ごすと売上は増えません。
キャバクラで売上を伸ばすには、お客さんにボトルを入れてもらうことが最も有効な方法です。
②キャストにボトルバックがつく
ボトルが入ると、キャストには時給や指名料に加えてボトルバックという歩合給が発生します。
ボトルバックの金額は、ボトル価格の10%前後になっている店が多いです。
店によっては、ボトルの本数をポイント管理して翌月の時給に反映する制度もあります。
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③お客様がお得に、かつリピートしやすくなる
ハウスボトルがある以上、お客さんは本来ボトルを追加注文する必要はありません。
ただしボトルを入れれば、次回以降はドリンク代がかからず、好きなお酒を飲めるメリットがあります。
たくさん飲む客の場合、毎回ドリンクを頼むよりボトル代のほうが結果的に安く済むこともあります。
さらに焼酎やウイスキーなどのキープボトルなら、次回来店時までお酒を残しておけるため、リピートの動機にもなります。
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お客さんにボトルをいれてもらう方法
ボトルを入れてもらうことは、お店・お客さん・キャストの三者にメリットがありますが、キャスト自身がおねだりしづらいと感じているケースも少なくありません。
そこで、効果的な方法を3つ紹介します。
- ボトルを入れた方がお得だと伝える
- 誕生日などのお祝い事でおねだりする
- 「特別な日」を作り出す
ぜひ、お店で働く女の子に共有してあげてください。
①ボトルをいれた方がお得だということを伝える
毎回ドリンクを頼むより、ボトルを入れておく方が結果的に安く済む場合があります。
次回来店時にドリンク代がかからないなど、お客さんにとってのメリットを具体的に伝えましょう。
「ドリンクは1杯1,000円だけど、10,000円のボトルなら20杯以上飲めてお得だよ」という伝え方が有効です。
ハウスボトルがある店でも、好きなお酒が飲める点を勧めるのもいいでしょう。
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②誕生日などのお祝い事でおねだりする
誕生日は、シャンパンを開けてもらう絶好のチャンスです。
無理に強要せず、素直にお祝いの気持ちでシャンパンを開けてほしいと伝えましょう。
店側でノルマがある場合は、1本協力してもらえないか率直にお願いするのも一つの方法です。
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③特別な日を作り出す
高価なボトルは、普通の日には注文をためらう客が多いため、「特別な日」を作るのがポイントです。
- 「出会って〜日」を記念する
- 「指名〜回目」を記念する
- 昇進など、話の中から祝えるポイントを見つける
二人のお祝い事として盛り上げることで、お客様も理由を見つけてボトルを入れやすくなります。
特にブランデーなどの高級酒は、こうした記念日にぴったりです。
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キープボトルの管理方法
お客さんが入れてくれたボトルの管理方法は、大きく3つに分けられます。
- 種類別に分け、ボトルタグに名前を書いて管理する
- 名刺ケースに個人情報・ボトル番号を入れて管理する
- ボトルキープアプリやシステムを導入する
最も一般的なのは、酒の種類別にボトルを分け、名前を書いたタグを下げて管理する方法です。
アプリやシステムを使えば、ボトル管理に加えて顧客情報も一元管理できます。
保管期間と期限の過ぎたボトルの処理
ボトルの保管期間は、3〜6ヵ月に設定している店が多いです。
これは賞味期限というより「このくらいの頻度で来てほしい」という意図も込められています。
期限切れボトルは即処分せず、新しいキープが入った段階で古いものから処分するくらいのペースがおすすめです。
厳密に処分しすぎると、お客さんに不快な思いをさせてしまう可能性があります。
「TRUSTボトル・顧客管理」を活用する
TRUST顧客・ボトル管理は、水商売に特化した顧客・ボトル管理アプリです。
ボトルの有効期限や残量のアラート機能に加え、指名回数や売上金額など水商売特化の項目も管理できます。
常連客の情報は記憶に頼りがちですが、以下のような項目もまとめて記録できます。
- 誕生日や好きなタバコの銘柄
- 誰を指名していたか
- 今月・今年の利用金額
100顧客までは無料で利用できるため、まずは試してみることができます。
キャバクラのボトルに関するよくある質問(Q&A)
キャバクラのボトル管理や販売戦略について、よくある質問をまとめました。
Q1. ボトルの原価率はどのくらいに設定すべきですか?
一般的には20〜30%が適正な原価率とされています。
ボトルの種類別の原価率目安は、以下の通りです。
- シャンパン:25〜35%(高級品ほど高めになる傾向)
- 焼酎:15〜25%(仕入れやすく抑えやすい)
- ブランデー:25〜40%(高級品は高くなりがち)
ボトルバックやキャストへの歩合も考慮して、最終的な利益率で判断することが重要です。
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Q2. キャストにボトルバックはいくら設定すればよいですか?
ボトル価格の5〜15%が一般的な設定です。
価格帯別の考え方は、以下の通りです。
- 低価格帯(1万円以下):10〜15%
- 中価格帯(1〜5万円):8〜12%
- 高価格帯(5万円以上):5〜10%
バックが高すぎると無理な営業を招く恐れがあるため、適正な範囲を心がけましょう。ポイント制度と組み合わせて時給アップに連動させる方法も有効です。
Q3. ボトルキープの適切な保管期間はどのくらいですか?
3〜6ヶ月が一般的な保管期間です。
酒の種類別の目安は、以下の通りです。
- 焼酎・ウイスキー:6ヶ月程度(長期保存が可能)
- ワイン・シャンパン:3〜4ヶ月(品質劣化を考慮)
- ブランデー:4〜6ヶ月(種類によって調整)
期限切れボトルは一度に処分せず、新しいキープが入った段階で古いものから徐々に処分するのが適切です。
Q4. お客様がボトルを注文しやすくなる店内環境の工夫はありますか?
視覚的な演出と、心理的なハードルを下げる工夫が効果的です。
効果的な環境づくりの例は、以下の通りです。
- ボトル棚を目立つ場所に置き、ライトアップで高級感を出す
- 「ドリンク5杯分でボトル1本分」など具体的な比較を示す
- キープボトルコーナーを充実させ、常連感を演出する
他のお客様のキープボトルが見える環境も、注文への心理的ハードルを下げる効果があります。
Q5. テキーラのボトルはキャバクラでも置くべきですか?
キャバクラではテキーラはボトルではなくショット(1杯2,000円前後)が主流です。
コンカフェやガールズバーでは「テキーラローズ」などボトルで人気が出てきていますが、キャバクラでボトル文化として定着している例はまだ少なめです。
導入する場合は、まずはショットメニューに加える形から検討するのがおすすめです。
Q6. ボトル管理でトラブルを避けるための注意点は何ですか?
正確な記録管理と明確なルール設定が最重要です。
トラブル防止のポイントは、以下の通りです。
- ボトルタグに日付・お客様名・担当キャストを明記する
- 残量チェックを定期的に行い、記録を残す
- 保管期間や取り扱いルールを事前に説明する
複数のキャストが関わる場合や長期間来店のない客のボトルは、特に注意深く管理する必要があります。
デジタル管理ツールを使えば人的ミスを減らせ、定期的な棚卸しと記録の照合も欠かせません。
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まとめ:ボトルを入れてもらうメリット
本記事では、ボトルを注文してもらうためのノウハウや管理方法、おすすめのボトルをご紹介しました。
ハウスボトルだけでもお客さんに楽しんでもらえますが、ボトルを入れてもらうことで満足度が上がり、常連客化にもつながります。
お店側としても、キャストにボトルを入れてもらう教育をしっかり行い、売上を伸ばしていきましょう。















