キャバクラを経営しているオーナーさんで、日報管理や給与計算、その他あらゆる事務作業に時間を奪われている方は多いのではないでしょうか？
本当はもっと、キャストとの交流を深めたり、経営戦略を立てる時間が欲しいと思っていませんか？
今までやっていた事務作業がいままでの半分以下の時間で出来たら、嬉しいですよね。

今回の記事では、

• POSシステムについて
• POSシステムによる業務効率化の例
• POSシステムと言えばTRUST

この3点に焦点を当てて話を進めていきましょう。

POSシステムとは

POSシステムとは、Point Of Sales（販売時点情報管理）システムの略で商取引を行う場所で利用するシステムです。
レジ担当者の不正やミスを防ぐ目的で導入され、現在では売上やお客さんの時間管理まで出来るようになっています。
また、近年のPOSシステムはスマートフォンやタブレットなどから利用できるものも増えています。

キャバクラでの入店・お帰り際の業務効率化

では、お店にPOSシステムがある事により、どのような業務効率化が出来るでしょうか。
以下ではお客さんの来店時やお帰りのときなどの具体例を交えながら、入店時案内、会計の業務効率化について説明します。

お客様の案内業務効率化

POSシステムを利用する事で、お店全体の空席状況を一目で把握する事が出来ます。
全体の状況を把握する事で、次のお客さんをどこのテーブルに連れて行くのが最も良いかを判断する手助けをしてくれます。

会計業務の業務効率化

会計の際に、お客さんを待たせる事なく、すぐに会計を済ませて頂く事が出来ます。
なぜなら、注文時にPOSシステムに注文内容が登録され、会計時はPOSシステムからオーダーを呼び出すだけで、スムーズに会計を行えるからです。
ささいな事かもしれませんが、待ち時間の短縮によって、お客さんの満足度は大きく異なります。

キャバクラ店内にお客さんが店内にいる際の業務効率化

次に、キャバクラにお客さんが店内にいる際の業務効率化をPOSシステムを導入する事で、どのように達成出来るかをこちらも具体例を交えながら説明します。

注文ミス・注文漏れの防止による業務効率化

ドリンクや食べ物の注文が入った時に、あらかじめ登録されているメニューを選択するだけなので、手書き伝票と比べて、スタッフの注文ミスや注文漏れを大幅に減らす事が出来ます。

テーブルの時間管理における業務効率化

入店時にお客さんがどのテーブルに座ったかを入力する事で、お客さんが入店してから何分経過したかをリアルタイムで把握する事が出来ます。
セットが終わる前にキャストを配置する事で延長交渉することもできます。
それによって、お客さんの時間延長を引き出しやすくなります。

キャバクラの開店時間外の業務効率化

一番手間のかかるのは、裏方の作業ではないでしょうか。
特に日報作成や、給料計算などは毎日、毎月多くの時間を使っていると思います。
POSシステムを導入する事により、その大半の時間を削減する事が出来ます。

店舗運営の改善における業務効率化

来店の状況によって変動するドリンクや食べ物もPOSシステムの在庫管理機能を使うと、リアルタイムで状況確認が出来ます。
また、どの女の子の売り上げが高いか、どの時間帯に1番売り上げがいいのか、なども簡単に把握する事が出来ます。

日報作成における業務効率化

データを一括管理しているため、閉店後の締め処理時間を大幅に短縮出来ます。
これによって、余計な人件費やオーナーさんの時間を使う必要が無くなります。

給与計算における業務効率化

POSシステムでは、営業管理と同時にキャストのお給料を計算出来ます。
また、指名本数やドリンクバック数の成績を自動集計する機能も搭載しています。
それによって、毎日紙伝票からキャスト毎に集計し、月末に集計する作業が無くなります。
結果的に業務の負担軽減とともに、計算ミスも無くなります。

まとめ：キャバクラの業務効率化はPOSシステムTRUST

いかがだったでしょうか？
POSシステムの導入によって、キャバクラの業務は目を見張るほど効率化されます。
特にキャバクラに特化しているPOSシステム「TRUST」を導入してみてはいかがでしょうか。

今回はPOSシステムの導入による業務効率化の例と、それらを可能にするPOSシステム「TRUST」を紹介しました。
業務を効率化し、必要な業務により時間を割いていきましょう。