目次
ガールズバーで扱うシャンパンの選び方や値段の相場が気になっていませんか?
本記事では以下の内容を解説します。
- ガールズバーで人気のシャンパン8選と値段一覧
- シャンパンの発注方法2選
- シャンパンを入れたキャストへのバック率
キャストのやる気と売上を伸ばしたいガールズバー経営者様は、ぜひ参考にしてみてください。
ガールズバーのシャンパン値段一覧
まず、銘柄ごとの値段相場をまとめました。仕入れ検討や価格設定の参考にしてください。
| 銘柄 | ガールズバーでの販売価格相場 | 原価目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| カフェ・ド・パリ | 5,000〜7,000円 | 2,000〜3,000円 | 甘口・フレーバー豊富・日常使い向け |
| ポンパドール | 5,000〜7,000円 | 2,000〜3,000円 | 甘口・9フレーバー・カフェパと双璧 |
| モエ・エ・シャンドン(白) | 1〜2万円 | 5,000〜8,000円 | 定番・知名度抜群 |
| モエ・エ・シャンドン(ロゼ等) | 2〜3万円 | 8,000〜1万円 | インスタ映え・光るボトルあり |
| クリュッグ | 5〜13万円 | 2〜5万円 | シャンパンの帝王・通好み |
| ドン ペリニヨン(白) | 5〜8万円 | 2万円 | シャンパン=ドンペリの代名詞 |
| ドン ペリニヨン(ロゼ) | 10万円前後 | 3万円 | ピンドン・キャスト人気No.1クラス |
| ソウメイ(ゴールド・ロゼ) | 10〜20万円 | 2〜4万円 | 糖質カット・SNS映え・今最も旬 |
| アルマンド | 15〜30万円 | 5〜9万円 | カラフルボトル・信号機で揃える |
| エンジェルシャンパン | 15〜25万円 | 4〜6万円 | 天使の羽プレート・インスタ映え |
※販売価格はお店によって異なります。原価はあくまで目安です。
失敗しないシャンパンの選び方
シャンパンを導入する前に、選び方のポイントを押さえておきましょう。
①客層に合わせて選ぶ
あなたの店のメイン客層はどっちですか?
20代の若いお客様が多いなら、インスタ映えする見た目重視や甘くて飲みやすいシャンパン。
30代以上の落ち着いた客層なら、定番の王道シャンパンや高級シャンパンを選ぶなど。
客層を無視して選ぶと、全然売れません。
②用途で分けて揃える
高額なシャンパンが日常的に開くことはまずないので、イベント用と日常用など、用途を分けて発注するのがおすすめです。
日常用には1〜3万円程度、イベント用には10万円以上のシャンパンを用意しましょう。
ガールズバーでイベントを行うメリットとは?成功させるコツも紹介
③在庫リスクを考える
シャンパンは高額商品なので、いきなり何種類も揃えると在庫リスクが大きいです。
最初は定番2〜3種類から始めて、売れ筋を見極めてから徐々に品揃えを増やすのが賢いやり方です。
ガールズバーで人気のシャンパン8選

では、各銘柄を詳しく見ていきましょう。
https://www.kakuyasu.co.jp/
https://www.enoteca.co.jp/
①カフェ・ド・パリ|5,000〜7,000円

「カフェ・ド・パリ」は、細かく言えばスパークリングワインに分類されますが、ガールズバーで最も導入しやすいボトルです。通称「カフェパ」「カフェパリ」の愛称で親しまれています。
ジュースのように甘いのが特徴で、グレープフルーツやマスカット、期間限定フレーバーなど、多彩なフレーバーが用意されているのも魅力の1つ。
価格相場は5,000〜7,000円ほどで、日常的なボトルバック文化の導入に最適です。
②ポンパドール|5,000〜7,000円

カフェパと並ぶ甘口スパークリングの定番。ピーチ・マスカット・ライチなど9フレーバーを展開しており、お客さんとキャストが一緒に選ぶ楽しさがあります。
価格もカフェパと同様5,000〜7,000円帯で、2種類を並べて置いておくとフレーバー選びのトークが生まれやすくなります。
③モエ・エ・シャンドン|1〜3万円

通称「モエ」「モエシャン」。シャンパンに詳しくないお客様でも名前を知っている、業界の定番中の定番です。
- モエ アンペリアル(白) 1〜2万円(原価5,000〜8,000円):辛口オーソドックス。まず揃えたい一本。
- ロゼ アンペリアル 2〜3万円(原価5,000〜8,000円):ピンクボトルで人気。
- アイス アンペリアル 2〜3万円(原価1万円):氷を入れて飲む、珍しいスタイル。
- ネクター アンペリアル ロゼ 2〜3万円(原価1万円):LEDで光るボトルがインスタ映え。
知名度の高さがそのまま営業トークに使えるため、どのガールズバーでも最初に揃えておきたい銘柄です。
④ソウメイ(Soumei)|10〜20万円
今ガールズバー・キャバクラ業界で最も勢いのあるシャンパンがソウメイです。
フランス・シャンパーニュ地方のアンボネイ村で生まれた本格シャンパンで、通常のシャンパンに比べて糖質を約半分以下にカットしているのが大きな特徴。スタイル管理を気にするキャストにも人気の理由のひとつです。
有名キャバ嬢たちがSNSに投稿したことで知名度が爆発的に上昇し、今ではアルマンドと並ぶイベントシャンパンの代名詞になっています。
- ソウメイ ゴールド(ブリュット) 10〜15万円:スタンダード。まず揃えたい一本。
- ソウメイ ロゼ 15〜20万円:ピンクボトルが可愛く、SNS投稿率が高い。
- ソウメイ プラチナ 15〜20万円:シャルドネ100%の上位モデル。
- ソウメイ ブラック 20〜30万円:最高品質。バースデーイベント向け。
アルマンドと並べてイベント時に「ソウメイかアルマンドか」の選択肢を作ると、客単価アップに繋がります。
⑤クリュッグ|5〜13万円

- クリュッグ グランド・キュヴェ 5〜8万円(原価2万円):標準モデル。
- クリュッグ ロゼ 8〜13万円(原価4〜5万円):白ラベルが特徴。
「ドンペリよりクリュッグが好き」というお客様も一定数いるため、ラインナップに加えると差別化になります。
⑥ドン ペリニヨン|5〜20万円

「シャンパン=ドンペリ」と言わしめる、圧倒的な知名度を誇る銘柄です。最低7年程度の熟成期間を経ており、深い風味が特徴。
- ドン ペリニヨン(白) 5〜8万円(原価2万円):辛口・上品なコク。
- ドン ペリニヨン ロゼ(ピンドン) 10万円前後(原価3万円):キャスト人気が特に高い。
- ドン ペリニヨン エノテーク 15〜20万円(原価5万円):希少で特別感が強い。
⑦アルマンド|15〜30万円

カラフルで輝くボトルが特徴の、インスタ映えシャンパンの先駆け的存在です。ゴールド・レッド・グリーンの3色を揃えた「アルマンド信号機」はキャストのステータスとして定着しています。
- アルマン ド ブリニャック ブリュット 15〜18万円(原価5万円):ゴールドボトルの定番。
- アルマン ド ブリニャック ドゥミ・セック 20〜30万円(原価8万円):レッドボトル・唯一の甘口。
- アルマン ド ブリニャック グリーン 20〜30万円(原価9万円):少量生産・入手困難。
⑧エンジェルシャンパン|15〜25万円

ボトルに天使の羽をイメージしたプレートが付いた、見た目のインパクトが抜群のシャンパンです。2017年日本上陸後、インスタ映え要素として急速に広まりました。
- エンジェル ブリュット 15〜20万円(原価4万円):6色展開で並べたときのインパクトが抜群。
- エンジェル ロゼ 20〜25万円(原価6万円):白ボトル・ストロベリーとカスタードの香り。
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シャンパンの発注方法は大きく2つ!

発注方法は、大きく以下2つに分けられます。
- 地元の酒屋さんに頼む方法
- ネットで安く仕入れる方法
①地元の酒屋さんに頼む
ネットより少し割高になることが多いですが、急な追加発注に対応してくれる地元の酒屋さんとのパイプは持っておくと便利です。
どの酒屋が良いかはメーカーの営業担当者に聞くのがおすすめ。紹介先はフォローも充実していることが多いです。
②ネット通販「カクヤス」で安く仕入れる
シャンパンは金額のばらつきが大きい商品なので、仕入値を抑えるにはネット通販が有効です。
なかでもお酒通販大手の「カクヤス」は、店舗からの配達なら送料無料で使えます。
シャンパンを入れたキャストへのバック率

シャンパンを導入する際に合わせて設計したいのが「キャストへのバック率」です。バック率はキャストの営業モチベーションに直結します。
①ドリンクバックは100〜200円が相場
ドリンクバックとは、お客さんがキャストにドリンクを奢った際に、その一部がキャストの給料に還元されるシステムです。
例えば、1杯1,000円のお酒をお客さんが奢ってくれたとすると、1,000円の一部がお給料として女の子がもらえるわけですね。
多くのお店では1杯100〜200円が相場です。ノンアルとアルコールで金額を変えているお店もあります。
②ボトルバックはシャンパン金額の10〜30%が相場
シャンパンなどのボトルバックは、販売価格の10〜30%に設定しているお店が多いです。
例えば15万円のシャンパンなら、キャストに1万5,000〜4万5,000円が入る計算になります。シャンパンの価格が高いのは、このボトルバック分が含まれているためでもあります。
シャンパンで売上を伸ばす3つのコツ
シャンパンを置くだけでは売れません。売上を伸ばす運用のコツを紹介します。
①定期的にシャンパンキャンペーンを開催
月1回「シャンパンデー」を設け、通常より5〜10%オフにします。
購入ハードルが下がり、キャストも「今日シャンパン安いから来ない?」と誘いやすくなります。
②SNS投稿を促す
シャンパンを開けたらキャストにSNS投稿を促しましょう。ソウメイ・アルマンド・エンジェルはいずれもインスタ映えするため、無料で集客できるチャンスです。お店のアカウントへのタグ付けも忘れずに。
③キャストに営業トークを教える
キャストが営業トークを知らなければシャンパンは売れません。
「記念日だからシャンパン開けよう」「インスタ映えするよ」「ソウメイって糖質カットだから飲みやすいよ」など、具体的なトークを共有することが大切です。
ガールズバーのシャンパンに関するよくある質問
Q1. ガールズバーで扱うべきシャンパンの選び方は?
日常使い用にカフェパやモエ、イベント用にソウメイ・アルマンド・エンジェルを用意し、用途で使い分けるのが基本です。客層と在庫リスクも考慮して揃えましょう。
Q2. シャンパンはどこで仕入れるのがいい?
コスト重視なら「カクヤス」などのネット通販、急な発注対応は地元の酒屋との併用がおすすめです。価格と利便性のバランスで使い分けるのがポイントです。
Q3. キャストへのシャンパンバック率の目安は?
販売価格の10〜30%が一般的な相場です。高額なシャンパンほどインセンティブが大きくなるため、キャストの営業モチベーションに直結します。
水商売の開業を検討している方へ
水商売の開業には、資金計画から物件選定、許可取得まで、多くの準備が必要です。
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まとめ:ガールズバーにシャンパンは欠かせないお酒
本記事では、ガールズバーで人気のシャンパン8選と値段相場、バック率について解説しました。
日常用にはカフェパやモエ、イベント用にはソウメイ・アルマンド・エンジェルといった使い分けが基本です。最近ではソウメイが業界内で急速に人気を伸ばしているので、まだ導入していないお店はぜひ検討してみてください。
シャンパンとバック率の設計はキャストのやる気と店舗の売上を左右する重要な要素です。まずは定番2〜3種類から始め、売れ筋を見極めながら品揃えを広げていきましょう。
どのお酒をおかなければならないというルールがあるわけでもないので、自分の好みやお客さんの好みを反映してあげることで、よりお店のカラーが出ることもありますよ。














