キャバクラの「営業メール」は集客に必須!?テクニックとNGメールを解説

この記事をご覧の方は、以下の疑問をお持ちではありませんか?

営業メールは、お客様を呼び込む最強の集客ツールです。

本記事では、そんな営業メールに関して、以下の内容を解説します。

営業メールを頑張りたいキャストも、教育したいオーナーも、ぜひ参考にしてみてください。

キャバクラで営業メールを送るメリット

まずは、キャバクラで営業メールを送るメリットについてみていきましょう。

それぞれ解説していきます。

①客数が増える

営業メールを頑張ることで、客数が増えます。

ですよね。

客数が増える理由としては、以下が挙げられるでしょう。

来店しなくなる理由として、「忙しさなどでお店のことを忘れる」ことがあります。

そのため、時折メールを送ることは非常に重要。

メールの腕次第では、どんどんお客さんを呼び込めるでしょう。

スナック顧客管理

②キャストが主体性を持って働くようになる

営業メールを、キャストが送ることで、「お客さんは自分で呼ぶ」感覚が身につきます。

キャスト自身も売上を上げたいわけですから、自分の力で売上を上げる手段を1つ増やせるのは、お店にとってもいいことです。

出勤時間以外も、どうやったらお店に足を運んでもらえるか常に考えるようになれば完璧。

③LINEができないお客さんとやり取りできる

中には、LINEができないお客様もいるかもしれません。

こうしたお客様に対して、「連絡取れないなら仕方ない」で終わるのは勿体無いです。

メールを聞き出し、メールでのやり取りをしましょう。

キャバ嬢におすすめの営業メールテクニック6選

それでは、ここからは具体的な営業メールテクニックを紹介します。

お客様をガンガン呼び込めるよう、キャストの方は押さえておきましょう。

いいと思ったテクニックは、ぜひ取り入れてみてくださいね。

①お客様の名前を入れる

メールの内容には、お客様の名前を入れるようにしましょう!

名前を入れることで、

CMでも「30代半ばのそこのあなた!」と的を絞って伝えられた広告には、注意が向きますよね。

同じようにキャストが営業メールを送る際には、なるべく名前を入れましょう。

②疑問文を入れる

営業メールは、ただのキャストの報告メールでなく、積極的に疑問文を入れた内容にしましょう。

自分の体験だけを報告する「ブログ系」のメールを送るキャストも多いので、注意が必要です。

③写真をつける

営業メールにおいて、写真はとても効果的です。

ので、来店率・返信率が上昇します。

パジャマの写真など、少しイヤラシさのある写真を送りお客様をドキッとさせることも効果大です。

ただし、キャストによっては自分の写真は送りたくないというキャストもいるので、店側は強要しないようにしましょう。

④仕事の応援をする

以下のように、相手の仕事を気遣うようなメールも送りましょう。

本当に疲れているときなどに、こういったメールが送られてくると、キャストに好印象を持ってくれます。

ただし、

⑤他のお客様の愚痴を言う

高度なテクニックとして、たまに他のお客様の愚痴を言うメールも効果的です。

他のお客様の愚痴を言うことによって、以下の効果が期待できます。

しかし、毎回愚痴を言っていると「自分もそんな風に思われてるかも」といった不安を生じさせてしまうので、注意が必要。

また、実際は他のお客様への不満がなくてももちろんOKです。

⑥返信がないときでも定期的に送る

6つ目は、テクニックというより心構え。

ズバリ、返信がないからといって、諦めてはいけません

あまりしつこくならないように注意しつつ、週に1回、または月に1回は送るようにしましょう!

心理学では「単純接触効果」といって、特定の対象と繰り返し接触することで、自然とその対象の好感度が高まる、というものがあります。

キャバクラ未経験のキャストは返信がないと諦めがちですが、定期的に送ることで、あなたへの好感度は増していくはず。

ぜひあきらめず、スパンを調整しつつ連絡してみてください。

キャバクラ営業メールを送るベストなタイミング

営業メールのテクニックについて解説しましたが、「メールを送るタイミング」も非常に重要です。

ここからは、営業メールを送るベストなタイミングをご紹介します。

それぞれ確認していきましょう。

①基本的には夜に送る

基本的に営業メールは、夜に送りましょう。

そのため、営業メールを送ってしまうと、迷惑になる可能性があります。

よって、仕事が終わりそうな時間、または仕事が終わった19時~22時の間を狙うようにしましょう。

②金曜の夜に送る

曜日でおすすめなのは、金曜日です。

金曜の夜にメールが来たら、以下のように感じるお客様は多いでしょう。

返信が来ないお客様にも金曜の夜には営業メールを送るよう、キャストに伝えましょう。

③25日、15日を狙う

です。

この日は多少ストレートに、お店に会いに来てほしいということを伝えてもいいかもしれません。

キャバクラでNGな営業メール

ここまで営業メールのテクニックについて解説しましたが、中には「NGな営業メール」が存在します。

キャストに営業メールを任せっきりにしていると、こうした連絡をする恐れがあります。

それでは、それぞれのNGメールについて解説します。

①「営業感」満載のメール

下記のように、直接的な表現でお店に来るよう伝えるのは避けましょう。

よくお店に来店していて、ある程度関係ができている場合であればいいですが、

基本的には、お店に来てもらうように頼むメールではなく、会話で楽しませ、「もっと話したい」と来店してもらうのがポイント。

お店に来て欲しい時は、「来て」ではなく「会いたい」と伝えることも重要です。

②遠回しな営業メール

「お店に来て〜」とは言わないものの、以下のように遠回しに来店を催促するメールもNGです。

こういったメールを受け取った側は、「返信するの面倒だな」と感じてしまいます。

③一斉送信の営業メール

最後に、内容が同じメールの一斉送信はしないようにしましょう。

中には、面倒だからと一斉送信をするキャストがいますが、

一斉送信ではなく、一人一人以下のようなメールを送ることが重要です。

そのお客様だけに向けたメール」を送ることで、返信や来店に繋がります。

キャバクラのキャストに熱心に営業メールを送ってもらう方法

最後に、お店向けに「キャストに営業メールを頑張ってもらう方法」を解説します。

①営業メールのテンプレートを用意する

お店側は、営業メールのテンプレートを用意しましょう。

大まかな内容のテンプレートがあると、

時間がない方は、口頭で「こうやって内容作るといいよ」と伝えるのもOK。

教えてあげることで、キャストも営業メールに着手しやすいです。

②営業メールのメリットをキャストに伝える

営業メールによってお客様が増える理由のを、キャストに伝えましょう。

キャスト自身、お金を稼ぎたくてキャバクラで働いています。

でしょう。

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キャバクラの営業メールまとめ

今回はキャバクラの営業メールについて解説しました。

ぜひキャストに以下のテクニックを教育してみてくださいね。

教育の時間が取れない経営者様は、ぜひPOSレジを導入し、日々の作業を効率化してみてください!




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