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この記事をご覧のキャバクラ店舗様は、以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?
- 体験入店から入店に繋がらない…
- やる気がないキャストが体入に来て困っている
体験入店から入店に繋げるためには、色々とポイントがあります。
また、中には「体入荒らし」と呼ばれる迷惑な存在もいるため、注意が必要。
今回は、体験入店について以下の内容を解説していきます。
- キャバクラに体入荒らしが来るデメリット
- 体入荒らしを見極めるポイント
- 体験入店から採用に繋げるポイント
「体入荒らし」の対策をし、しっかり採用に繋げたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
体入荒らしとは
体入荒らしとは、キャバクラで本格的に働く意思がないにも関わらず、体験入店を繰り返す人のことを指します。
女性が体入荒らしをするとしては、以下が考えられるでしょう。
- 金欠なので日払いで給料が欲しい
- ノルマなどが面倒なので本格的に働きたくない
- 人間関係が面倒なので在籍はしたくない
- 気が向いた時だけキャバクラで働きたい
- etc
体験入店とはいえ、キャバクラは通常のアルバイト等と比較して高時給であるため、一時的な収入を目当てにする方が多いようです。
いずれにせよ、面接や体験入店中もやる気がなかったり、日払い給料だけ受け取ったらすぐに帰ったりと、お店からしたら迷惑な存在。
体入荒らしの見極めは、キャバクラ経営者、黒服や店長にとって重要な課題です。
キャバクラに「体入荒らし」が来るデメリット
そんな体入荒らしですが、実際に店舗に来た場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
ここからは、主なデメリット3つを解説していきます。
- 採用ができない
- 時間と労力が無駄になる
- 適当に働かれる
それぞれ確認していきましょう。
①採用ができない
体験入店のそもそもの目的は、店舗で働いてくれるキャストを募集することです。
- お店側:いいキャストがどうか見極められる
- キャスト側:いいお店かどうか見極められる
いわば、体験入店は人材と店舗がマッチングするための工程。
それなのに、働く気がない日払い目的の女性が来れば、お店からすれば非常に迷惑です。
新たな人材確保に繋がらないため、体入が来てもお店のプラスにはなりません。
②時間と労力が無駄になる
体入荒らしが来店した場合、面接等にかけた時間が全て無駄になります。
どれだけしっかり面接し、見定めようとしても、本人に働く意思がないのなら当然です。
事前に体入荒らしだとわかっていれば、そもそも面接等もしないで済みます。
③適当に働かれる
いざ体験入店で業務をしてもらう際、体入荒らしの業務態度も問題となる場合があります。
体入荒らしは日払いさえ貰えれば良く、適当に働くことが多いためです。
一人でもそんなキャストがいると、お店の印象が悪くなってしまいますし、来客が減れば他のキャストにも迷惑がかかります。
このように体入荒らしが来ることは、まさに「百害あって一利なし」な訳です。
「体入荒らし」かを見極めるポイント
キャバクラ店舗において、体入荒らしは大きなリスクとなります。
以下のポイントを踏まえ、体入荒らしは事前に見極め、対策しましょう。
- 面接時の態度をチェックする
- 業務時の態度をチェックする
体入荒らしの可能性が高そうであれば、短い時間で業務を切り上げてもらうなどの手を打ちましょう。
①面接時の態度をチェックする
通常、採用してもらいたいキャストであれば、面接は重要なアピールの場です。
よって、以下のような兆候が見られたら、体入荒らしを疑いましょう。
- やる気が感じられない or 極端にやる気をアピールする
- 身だしなみや服装が乱れている
- 雇用条件や細かいルールをちゃんと聞いていない
体入荒らしはその日さえ働ければいいので、身だしなみが適当であったり、やる気が感じられなかったりする場合が多いです。
もしくは、面接段階で弾かれないよう、極端にやる気をアピールするケースもあります。
また、本入店するつもりはないため、細かいルールをちゃんと聞いていない場合も注意が必要です。
②業務時の態度をチェックする
実際の業務や体験入店中の態度は、面接時以上に重要な判断材料となります。
体験入店中に、店舗ルールや指導内容を軽視する、あるいは「適当に」業務をこなす様子が見受けられる場合、日払いの給料を目的としている可能性が高いです。
実際に働いているキャストや店舗スタッフから、体験入店中の応募者に関する印象を直接聞くことも有効な手段。
現場で働くスタッフは、応募者の動きや態度、その他の微細な行動から採用後の影響を客観的に判断できるでしょう。
体験入店の子に入店してもらうポイント
「体入荒らし」について解説しましたが、全ての体験入店が荒らしというわけではありません。
では、体験入店の子に実際に入店してもらうためには、どうすればいいのでしょうか。
結論から言うと、以下4つがポイントとなります。
- 店長や黒服などスタッフの印象
- お店の印象
- 一緒に働くキャストの印象
- 求人広告の印象
これらの印象がいいキャバクラは、女の子からしても働きたくなる可能性が高いです。
それぞれ確認していきましょう。
①店長や黒服などスタッフの印象をよくする
少しでもお店のスタッフの印象が悪いと、体入した女の子は入店するかどうか迷ってしまいます。
そこで、ここではスタッフの印象を「悪くさせない」ために気をつけるべきポイントと、スタッフの印象を「良く」するためのポイントについて解説していきます。
ポイントを抑えて、スタッフに対する体入した女の子の印象を良くしましょう。
1-1.電話対応の印象
電話は、女の子とお店が接する最初の機会。
つまりお店の第一印象が決まる機会でもあり、イメージを左右する重要なポイントです。
もし、電話対応をするお店スタッフの対応が雑だったり、恐い印象を与えてしまうと、それだけでお店に悪い印象を与えてしまいます。
どの電話も、第一声は明るくハキハキした声で対応するようにしましょう。
1-2.面接の印象
いよいよ体入しようとしている子との初対面です。
体入として採用したとしても、面接時の印象の悪さで当日来ないとなったら今までの苦労が水の泡。
いよいよと思っても最後まで気を抜かないようにしましょう。 面接時のポイントは以下の3つです。
- 笑顔でお出迎え
- 良い姿勢・態度・言葉遣い
- 嘘はつかない
これらを踏まえ、システムも正直にしっかり説明してください。
多少お店の悪い部分でも正直に伝え、信頼感を持ってもらえるようにしましょう。
1-3.仕事をしている時の様子
面接時の店長や黒服の対応が良くても、いざ仕事をしているときの対応が悪いとなるといけません。
体入の子に優しく対応することはもちろん大事ですが、それだけでなく他のキャストにも優しく対応しましょう。
スタッフが既に働いているキャストと話すときは、スタッフの素が現れるものです。
自然体でいることも大事ですが、気を抜いて悪い言葉遣いをしないようにしましょう。
1-4.接客時のポイントや接客のフィードバックを的確に伝える
体入の子の接客に対して、積極的にアドバイスを伝えましょう。
「~のときはこうした方が良いよ」「~の時の対応はうまかった」 このように、こうするともっと良くなることと、よくできた点を褒めましょう。
褒めることで働くことにやる気を持ってくれますし、スタッフにも良い印象を持ってくれます。
ただし、褒めるだけでは嘘っぽくなってしまうので、こうするともっと良くなることも伝えましょう。
親身にアドバイスすることで、スタッフに信頼感を持ってもらえるようになります。
1-5.普段から全てのキャストに良い対応を
普段キャストに良い対応をしていないと、お店の雰囲気自体も悪くなってしまいます。
そのため、普段からキャストとコミュニケーションを取るようにすることが大切。
体入時の対応だけ良くしても、普段からそういった対応をしていないと、どうしても嘘っぽさが出てしまいます。
また普段からスタッフのキャストへの対応が良いと、キャストが体入の子に「このお店の店長や黒服は優しいよ」と自ら勧めてくれます。
②お店の印象をよくする
続いて、お店の印象を悪くさせないポイントについて見ていきましょう。
夜のお店の場合、女の子側は傷つけられないか、騙されないかといった不安がどうしてもあります。
ここからは、お店の印象を悪くさせないためのポイントについて確認していきましょう。
2-1.路上で客引きしていないか
路上で客引きをしていないでしょうか?
現在は規制が厳しくなり、居酒屋の客引きも少なってきました。
そういった中で客引きをしていると、体入した子からすると、 「このお店は大丈夫かな?」 と信頼を失ってしまいます。
場所によっては客引きが禁止されていない場所もありますが、なるべく客引きをせずにお客を入店するようにしましょう。
2-2.客層が悪くないか
客層が悪いと、体入する子はこれから接客する身として不安に感じてしまいます。
具体的にお客に対して感じる不安要素の例としては、以下の通り。
- 「体をむやみに触られないか?」
- 「恐そうな人だけど傷つけられないか?」
- 「お酒の飲み方が悪くないか(泥酔していないか)?」
- 「一気飲みを強要されないか?」
こういった事態が実際に起こらないようにするためには、普段から対策する必要があります。
もしキャストに不快を感じさせるお客がいる場合は、直接注意しましょう。
悪い客層を急に良くすることは難しいことですし、お客に注意することは多少勇気のあることかもしれませんが、働いているキャストの事を考えてしっかり改善していくことが重要です。
客層が良くなると、キャストは働くストレスがなくなり、体入する子にとっても印象がとても良くなります。
2-3.客数が多いか
客数が多いと、キャストにとっては、その分指名される確率が高くなることになります。
つまり、客数が多いお店は、キャストがお金を稼ぎやすい環境です。
そのため、特に体入時は客数が多いほうが体入する子にとって印象が良いでしょう。
③既存キャストの印象をよくする
次は、体入する子が「既存キャスト」に好印象を持ってもらうためのポイントを解説します。
女性の多い職場ではトラブルが付きもの。
体入する子の中には、「どんなキャストが在籍しているか」が1番大事だと考えている子がいるかもしれません。
3-1.教育係を任命する
体入する子の教育係を、キャストの中から任命しましょう。
こうすることによって、体入する子と既存キャストが必ずコミュニケーションを取るようになります。
キャストとの関係が良くなれば、入店したくなる気持ちも高まります。
ただし、「体入の子とコミュニケーション取ってね」だけで素直に話すキャストは少ないでしょう。
故に、教育係を任命することで、半ば強制的にコミュニケーションを取る環境を作ることが大事です。
信頼できるキャストを教育係に任命し、責任感を与えましょう。
3-2.キャスト同士の仲を深める
キャストと体入する子の関係は大事ですが、既存キャスト同士の仲の良さも大切です。
例えば、以下のような環境だと、本入店には到底繋がりません。
- 他のキャストの悪口を言っている
- グループが幾つかできていて、違うグループとは全く話していない
そのため、普段からキャスト同士の仲を深めることが重要。
飲み会などのイベントを開催したり、イベント時にチーム分けしたりすることで、仲良くなれる環境を作りましょう。
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④体入の求人広告の印象をよくする
最後は、体入する子が必ず見ると言ってもいい、「求人広告」についてです。
求人広告に関して印象が悪くなるのは、ズバリ「実際の給与が広告に書かれていた金額より少ない」時。
体入する子を増やすために体入時の時給を高く設定するお店がありますが、入店後は時給が下がってしまうので入店するメリットを感じなくなってしまいます。
また、あまり体入時の時給が高いと、体入時の高い時給のためだけに来る(いわゆる体入荒らし)志望者が増えてしまう可能性も考えられるでしょう。
よって、体入時の時給は入店時の時給より高く設定しないことをおすすめします。
そうすることによって、入店につながる可能性が高まりますし、体入荒らしが来る可能性も抑えられます。
まとめ
今回は、キャバクラの体入荒らしについて解説しました。
キャバクラでは体入荒らしが来ることがありますが、しっかり見極め、対策を打つことが重要。
その上で、しっかり体験入店から本入店に繋げられるようにしましょう。
そのためには、以下4つの印象が重要です。
- 店長や黒服などスタッフの印象
- お店の印象
- 一緒に働くキャストの印象
- 求人広告の印象
採用活動に加え、以下にも力を入れ、繁盛するキャバクラ店を作ってみてくださいね。